SA・PAグルメの祭典! 「西イチグルメ決定戦~食べる、肉EXPO~」関西ブロック大会グランプリが決定

2019年12月10日 19:29更新

関西ウォーカー

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西日本のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で、2年に1度開催されている食のコンテスト「西イチグルメ決定戦」。7回目を迎えた今年は“肉”をテーマに、西日本管内の91店舗が参加し、肉メニュー西日本一を巡って熱戦を繰り広げる。2020年2月4日(火)に行われる本選大会の予選として、西日本各地でブロック大会が行われる中、12月5日に関西ブロックの大会が開かれた。

「西イチグルメ決定戦」関西ブロック大会開会式の様子


緊張感高まる開会式


大会の舞台となったハグミュージアム(大阪市西区)に集まったのは、23店舗が参加した関西ブロック一次予選を勝ち上がってきた精鋭8店舗。この中からグランプリと準グランプリに輝いた2店舗のみが本選大会に進むことに。開会式では主催の西日本高速道路サービス・ホールディングス関西支社の石田 英支社長が挨拶を務め、「食べた人に地域の魅力を感じてもらえる素晴らしいメニューになると確信しています。来年の本選大会で決まる西日本一はぜひともこの関西ブロックから選ばれるように強く願っています。本日お集りの方々が、いかんなく実力を発揮していただけることを祈願しています」と参加者を激励した。

代表挨拶を行う石田 英支社長


続く審査員発表では石田氏を含む5名の審査員を紹介。メンバーの中には人気食ブロガー・M三郎の名で知られる松村輝幸氏や、音楽家として活躍する一方、肉料理に精通した“肉コラムニスト”として活動する浦 朋恵氏の姿も。

審査員を務める面々


最高の肉グルメに期待を寄せる審査員らを前に、参加者らの表情がさらに引き締まる。

白熱の料理対決


司会の合図とともに始まった「西イチグルメ決定戦」。今大会では、8店舗のメニューを同時に審査するのではなく、各メニューが最高の状態で実食審査できるように店舗ごとの仕上げ時間に、時間差を設けるスタイルに。そのため、各店舗、自チームの審査時間に合わせて、もっともおいしくメニューを提供できるよう、細かい調整を行っていく。

メインの肉を調理する様子。どのテナントからも食欲をそそるいい匂いが


見た目も重要な項目。入念に盛り付けを行う参加者たち


実食審査では、“味覚審査”、“肉の存在感”、“お値打ち感”、“ネーミング”、“ご当地感の創出”、“オリジナリティー”、“見た目”の7つの項目で審査。さらに実食だけでなく、店舗代表者によるメニューのプレゼンおよび、審査員からの質疑応答も行われることに。各店舗、紙芝居風のパネルを用意したり、かわいいコスプレをして登場するなど、料理だけでなくプレゼンでも創意工夫を見せつけた。

味だけでは伝わらないこだわりをパネルなどを駆使してプレゼンする参加者たち


人気ブロガー&インフルエンサーM三郎でおなじみの松村輝幸氏


肉コラムニストとしてテレビや雑誌にたびたび登場する浦 朋恵氏


審査員の質問には、提供までの時間や、利用客層、1日の注文数など、様々な客が訪れるSA・PAを意識した内容も含まれた


自慢のメニューが勢ぞろい!


今回登場したメニューは以下の8品(メニュー名の五十音順)

【味めぐり三彩膳~大和・紀州路をめぐる~/岸和田SA下り線(阪和自動車道)】

奈良県産の大和牛とヤマトポーク、和歌山県産の紀州うめどり、三種の極上肉を同時に味わえるメニュー。ひとりでがっつり食べるもよし、みんなでシェアするもよしの一品。

味めぐり三彩膳 ~大和・紀州路をめぐる~ 1,200円


【淡路産牛サーロインの炙り焼き(焼き野菜と揚げピッツァ添え)】三木SA下り線(山陽自動車道)

ジューシーでやわらかな淡路産牛と、素材本来の旨味が凝縮した焼き野菜、さらに肉にも野菜にもよく合う揚げピッツァがセットになったイタリアンな一皿。

淡路産牛サーロインの炙り焼き(焼き野菜と揚げピッツァ添え) 1,680円


【逢味の近江牛せいろ蒸し膳】大津SA下り線(名神高速道路)

日本三大和牛の一つに数えられる近江牛をせいろ蒸しにした贅沢な一品。またせいろ蒸し以外にもコロッケやしぐれ煮など、近江牛を使ったメニューが満載。

逢味の近江牛せいろ蒸し膳 2,340円


【旅路の祝い膳『丹波の霜ふる頃』~想いと趣の玉手箱~】西紀SA下り線(舞鶴若狭自動車道)

玉手箱をイメージしたオリジナリティーあふれる陶器の器や、味はもちろん、見た目も美しい料理で丹波を表現。食べ進めるごとに驚きと感動を与えてくれるこだわりの逸品。

旅路の祝い膳『丹波の霜ふる頃』~想いと趣の玉手箱~ 1,380円


【丹波篠山大地の恵み 三宝集い膳】西紀SA上り線(舞鶴若狭自動車道)

但馬牛、八鹿豚、丹波地どりを丹波焼の器に盛りつけ。そのほか、黒豆にゅうめんや、黒豆入り杏仁豆腐など、すべてのメニューを通して丹波篠山市を表現。

丹波篠山大地の恵み 三宝集い膳 2,200円


【兵庫の恵み 兵庫県産和牛の陶板焼きと神戸ビーフの変りコロッケ】三木SA上り線(山陽自動車道)

兵庫県産の和牛と淡路島たまねぎのハーモニーがたまらない陶板焼きと、甘いトマトに神戸ビーフを詰め込みカラッと揚げた創作コロッケが堪能できる逸品。

兵庫の恵み 兵庫県産和牛の陶板焼きと神戸ビーフの変りコロッケ 1,580円


【ひらけ!紀州のお肉三種盛り膳】紀ノ川SA上り線(阪和自動車道)

熊野牛の炙り焼き、紀州うめぶたの煮豚、紀州うめどりの唐揚げと、和歌山を代表する3種類の肉を一度に味わえる膳。あれもこれも食べたい欲張りなお肉好きも大満足!

ひらけ!紀州のお肉三種盛り膳 1,680円


【柔らか犬鳴豚と茸のスタミナ丼】岸和田SA上り線(阪和自動車道)

大阪府内唯一のブランド豚・犬鳴豚のもも肉を使用した絶品丼。醤油ベースの特製ダレでじっくり煮込んだ豚肉は、やわらかくジューシーで、地卵・無双丸の半熟卵とも相性抜群。

柔らか犬鳴豚と茸のスタミナ丼 1,100円


結果発表、関西ブロック大会を制したのは・・・!


約4時間にわたる調理&審査が終了し、大会は表彰式へ移行。全力を出し切った参加者らは、安堵や緊張など、様々な感情が入り混じった表情で、静かに結果を見守る。グランプリと準グランプリの発表の前に、審査員特別賞が発表され、「柔らか犬鳴豚と茸のスタミナ丼」(岸和田SA上り線)が受賞を果たした。

審査員特別賞を受賞した岸和田SA上り線


続く、準グランプリの発表では、「丹波篠山大地の恵み 三宝集い膳」(西紀SA上り線)が受賞。受賞後のコメントでは、本選大会の出場権をつかむも、あと一歩でグランプリだった悔しさをにじませ、2月に行われる本選での優勝を堅く誓った。

準グランプリを受賞した西紀SA上り線


準グランプリの発表を終え、残すは栄えあるグランプリただ一つ。皆が真剣な表情で見守る中、司会に読み上げられた店舗は「旅路の祝い膳『丹波の霜ふる頃』~想いと趣の玉手箱~」(西紀SA下り線)! 参加者全員から拍手が送られる中、登壇した受賞者は、「栄えある賞をいただきまして誠にありがとうございます。この会を開いていただいた主催の皆様、会場をご用意いただいた皆様、地元の食材を提供していただいた皆様に感謝を申し上げます。そして昨日も、今朝も頑張ってと見送ってくれた、現場を守っているスタッフにこの喜びを伝えたいと思います」と感謝の意と喜びを語った。

グランプリを受賞した西紀SA下り線


2020年2月の本選からも目が離せない!


熱戦が繰り広げられた「西イチグルメ決定戦」関西ブロック大会。見事に本戦出場を果たした2店舗にはこの勢いのまま、本選グランプリを勝ち取れるのか。気になる本選は2020年2月4日(火)に開催予定。

また、今回登場したすべてのメニューは各SA・PAにて味わえる。いずれも2月末までの限定メニューであるため、気になるメニューがあれば、この機会をお見逃しなく!

本選出場を決めた2店舗と審査員による記念撮影


山下敬三

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