トンプソン・ルークが語るオリンピック・ラグビーの見どころは「速さ」! 大阪・あべのハルカスで観戦ツアー福袋を発表
関西ウォーカー
東京オリンピックのレアチケットが詰まったの福袋『東京2020オリンピック・パラリンピック公式観戦ツアー2020福袋シリーズ』の抽選受付が12月26日(木)より抽選受付が開始。その『2020福袋シリーズ』の記者発表会が12月10日(火)にあべのハルカスで行われ、ゲストにラグビー日本代表でも活躍したトンプソン・ルーク選手が登場。オリンピックの注目ポイントやスポーツの生観戦での見どころを語った。

今年の行われたワールドカップ日本大会でも盛り上がりを見せたラグビー。トンプソンは来年のオリンピックでも楽しみにしていると語り「ラグビーに限らず全てのスポーツが好きなので本当楽しみ」と笑顔で答える。

15人制で行われたワールドカップとは違い、オリンピックでは7人制のルールで開催。トンプソンはその違いを「まず人数が少ない分、競技場が広く使えることになります。また試合時間も短いのでスピードも大事」なのだと言う。出場する選手も全然違うのだと話すトンプソンは「僕より若くて速い選手がたくさん出ます。僕も少しだけ7人ラグビーに挑戦したことがありますがたくさん走るので大変。今はおじいちゃんなので無理ですね」と自虐交じりに話し、場を沸かせた。

今回発売される『2020福袋シリーズ』は来年の2020年とかけた202万円の福袋から、2万2千円まで用意されている。その商品にトンプソンも「凄い」と関心を寄せ、オリンピックを見に行きたいのだと話す。オリンピックを生で観戦したことがないと言うトンプソンは「せっかく行くなら奥さんと色々なスポーツをたくさん見てまわりたい」と夫婦揃ってスポーツが好きだと明かした。

ワールドカップで網走や宮崎など日本全国をまわって合宿に励んだというトンプソン。「どこの人も優しくて素晴らしい」と振り返る。最後にファンに向けて「ぜひ東京2020オリンピック・パラリンピックの応援を生で経験してほしいです。そして近鉄ライナーズもよろしく」と話した。

KNT-CTホールディングスのグループ会社の近畿日本ツーリストおよびクラブツーリズムが企画・実施する『東京2020オリンピック・パラリンピック公式観戦ツアー2020福袋シリーズ』は12月26日(木)から期間抽選受付を開始。東京2020オリンピック公式観戦ツアーは全7商品、東京2020パラリンピック公式観戦ツアーは全5商品を用意されていて、『開会式と注目5競技観戦コース8日間』や『閉会式と注目5競技観戦コース8日間』などオリンピックを堪能できるコースなどが発表された。
桜井賢太郎
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