「LINEカーナビ」を使って家族でドライブへ!その実力はいかに?

東京ウォーカー(全国版)

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2019年12月に道路交通法が改正され、運転中にスマートフォンなどの操作をする、“ながら運転”の厳罰化がスタートした。運転中のスマホ操作が危険であることは誰もが知っているものの、一方でスマホアプリ、ナビアプリをカーナビ代わりにしている人からすると、「どうすればいいの?」と思ってしまうのが実情だろう。そこで、毎月2~3回ほどレンタカーを借りて家族でおでかけをする佐々木さん一家に、音声だけで操作が可能な「LINEカーナビ」を使ってもらい、本当にハンズフリーで目的地まで行けるのかを体験してもらった。

「LINEカーナビ」を使っておでかけした佐々木さん一家


話しかけるだけで目的地の設定が可能


「普段の生活でもスマホアプリ、ナビアプリを使った移動に慣れているからレンタカーはカーナビは付いていないプランを選ぶことが多いです。もしカーナビがあっても操作が面倒だから、結局スマホアプリ、ナビアプリを使っていますね」とパパ。「ドライバーがスマホやナビを見たら違反というのは知っていたけど、さらに罰則が重くなったんですよね…」と、“ながら運転”の改正については戸惑いもある様子を見せていた。

今回、佐々木さん一家が向かったのは、2018年に開業した埼玉県飯能市にある北欧の生活をテーマにした郊外型のレジャー施設「メッツァ」。まずは車にスマートフォンホルダーをセットし、そこに「LINEカーナビ」をインストールしたスマートフォンをセット。

エアコンの送風口にスマホを取り付け、「LINEカーナビ」を起動した状態※車は停車中


アプリ起動後、スマホに向かって「ねぇClova(クローバ)、『メッツァビレッジ』に連れてって」と言っただけで、都内から関越自動車道大泉IC、鶴ケ島JCTを経由し圏央道・佐山日高ICを出て県道で目的地に向かう約1時間30分のルートが提示された。

これを見たママは「スゴい!家でスマートスピーカーを使ってるけど、一回で認識されないことが多いからこの精度は驚き!シンプルな画面で見やすいのもいいね」と好印象。

運転中、娘のあずさちゃんのために音楽をかけてあげることに。そこでママは「ねぇClova、ドラえもんの音楽をかけて」とスマホに向かって一言。「LINEカーナビ」にはAIアシスタントの「Clova」が搭載されており、LINE MUSICを契約していれば、ナビだけでなく、音楽の選曲操作もできる。LINE MUSICのチケットを購入していない場合でも、各曲30秒の再生が可能だ。曲がかかるとあずさちゃんは大喜び。さらに「ねぇClova、プリキュアの曲をかけて」といった感じで、どんどんリクエストをし始めた。音量も話しかければコントロール可能と、すべてハンズフリーで操作できて便利だ。

あいまいな曲名の検索にも対応する   


走行中のルート変更もカンタン


関越自動車道が混んでいると予想して早めに出発した佐々木さん一家は、渋滞に巻き込まれず思ったより早く目的地に到着しそうなことが判明。そこでママは「確かこの辺りにアウトレットがあるから、行ってみない?」と提案。「メッツァ」へのナビ中に「ねぇClova、この近くのアウトレットに行きたい」とお願いしてみることに。

【写真】話しかけるとその言葉が文字で表示され、候補を提案してくれる


いくつかの候補が提示され、その中から「三井アウトレットパーク 入間」を音声で選択するとスムーズに経由地を追加したルートが設定された。通常のナビでは停止状態でなければ目的地が入力できないから、運転中に操作できることに驚き「これは便利!地方だと信号が少ない道もあるしね」とパパ。

ナビに従って車を走らせると、「三井アウトレットパーク 入間」の駐車場を発見!


こうして「三井アウトレットパーク入間」に到着。こちらは約200店舗のショップやレストランが集まった、埼玉県内でも有数のスケールを誇る商業施設だ。

ファッションをはじめとした人気ブランドが並ぶ「三井アウトレットパーク 入間」


2階に上がり、どの店に行こうかと悩む親子。予定より長い時間を過ごして満喫した。

「三井アウトレットパーク 入間」の場内マップを見て、行きたい店とルートを検討


「車とスマホをつなげると、すごく便利!」


ショッピングと食事をした佐々木さん一家はいよいよ目的地である「メッツァビレッジ」へ。ここでパパには「車とスマートフォンを接続して、車両のディスプレイにナビ表示できないのかな?」との疑問が。

LINEカーナビは高機能な新規格 SDL(Smart Device Link)という規格に対応しており、対応車両とスマートフォンをUSB接続すれば車載ディスプレイでも利用可能。このドライブではトヨタが2019年に発売したSDL対応車種「カローラ」を使っているので、早速スマートフォンをUSBケーブルで接続し、SDLによる「LINEカーナビ」も試してみた。

SDLに対応したTOYOTAの新型カローラ


車内のディスプレイで「LINEカーナビ」の画面を表示


「やっぱり大きな画面になると見やすいね」と助手席のママは大満足。もちろん音声認識もバッチリ動作する。さらにハンドルについたマイクボタンを押せば「ねぇClova」と言わずとも、音声認識が起動。「スマートフォンホルダーをセットしなくていいのはラク。つなげるだけだからスマホはどこに置いても大丈夫だし、安全ね」と、パパが運転に集中できることを高評価。こうして目的地へと到着した。

無事到着し、車を降りて「メッツァビレッジ」の園内へ


2019年にグランドオープンした「メッツァ」は、“北欧”のライフスタイルを楽しめる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの物語を追体験できる「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアで構成されている施設。親子は手を繋いで園内の「メッツァビレッジ」へ向かう。宮沢湖のほとりにあるため、紅く色づいた山々ときれいな湖が作り出す景色は見事の一言。あずさちゃんは元気いっぱい芝生広場を走り回るなど、楽しい晩秋の思い出を作った。

秋の紅葉や夏の新緑など、季節ごとに多彩な表情を見せてくれる


寒さもお構いなしで芝生の広場で大はしゃぎ!


渋滞回避で目的地までラクラク


思いっきり遊んで少し汗をかいたあずさちゃんを見て「帰りにお風呂に入っていかない?」とママ。早速LINEカーナビに「ねぇClova、近くの銭湯を教えて」と尋ねてみると「アクアリゾート いるまの湯」が表示された。

「この時間から入間に行くとなると…渋滞は大丈夫かな」とパパは少し心配に。でも車で走りやすい道の案内はもちろん、リアルタイムに送られてくるデータを元に更新される渋滞情報を反映したルートの提案を行い、渋滞を避けることが可能。今後も更なる精度の向上が期待できるという。

「LINEカーナビ」の音声ガイドで常に前を見て走行できる


「いつも渋滞を気にして、いくつかのスマホナビを見たりして渋滞情報を取得していたけど、これはしなくていいんだね」と感心するパパ。そうこうするうちに「アクアリゾート いるまの湯」に到着。「今日は時間をうまく使ってたくさんの所に行けて楽しかった!」と、このおでかけを振り返った。

迷うことも渋滞にはまることもなく「アクアリゾート いるまの湯」に到着


佐々木さん一家の休日を音声操作でサポートしてくれた「LINEカーナビ」アプリの利用料は無料。そしてナビだけではなく、LINEのメッセージを音声で送受信もできてしまうほか、天気やニュースの確認、ラジオの再生などができるのも大きなポイントだ。年末年始の帰省や行楽のドライブに便利な「LINEカーナビ」は、“ながら運転”の防止と事故の予防対策として一役買ってくれるはずだ。【ウォーカープラス/PR】

栗原祥光

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