六本木の2倍の広さ!スヌーピーの魅力が詰まった「スヌーピーミュージアム」の全貌を紹介【PR】
東京ウォーカー(全国版)
2019年12月14日、南町田グランベリーパーク(東京都町田市)内に新しいスヌーピーミュージアムがオープン。六本木の閉館から約1年と3カ月、待ちに待ったというファンも多いはず。そこで六本木の2倍の規模を誇るスヌーピーミュージアムの魅力を徹底紹介!

2019年12月12日にはミュージアムオープンに先駆け、スヌーピーの生みの親、チャールズ M.シュルツ氏の妻、ジーンさんや、チャールズ・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ペイジ・ブラドック氏などが登壇し、合同インタビューが実施された。

新しく誕生したスヌーピーミュージアムについてジーンさんは「都内からのアクセスが良い場所にありながら、広々とした公園が近くにある環境が素晴らしい。六本木よりもずっと広い空間でピーナッツの世界にじっくりと浸ることができ、本を読める空間が新たに誕生したのも魅力」と語った。

そんなスヌーピーミュージアムの様子をレポートしてくれるのは、スヌーピーが大好きという動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)のぶんみかさん。「新しいミュージアムは3階まであると聞きました。テラスやアニメーションもあるそうで、何もかもが楽しみです!」と気合十分!
エントランスを抜けると、まずはエレベーターで3階へ。ホール前ではスヌーピーのパネルがお出迎え。「握手ができるようなデザインになってる!」とぶんみかさん。さっそくスヌーピーと握手を交わし「楽しんでくるね」と挨拶。


訪れたゲストを迎えてくれるのは、オリジナルアニメーションが上映されるオープニングシアタールーム。白黒のコミックからはじまったピーナッツが世代を超え、カラーで表現されるようになり、最先端技術によってプロジェクションマッピングとのコラボを展開するという世界観を表現した映像を楽しむことができる。
「スヌーピーはもちろん、チャーリー・ブラウンや、サリーなどのキャラクターたちが登場して、最後にメッセージを伝えてくれます。ぜひ会場に来て確かめて!」(ぶんみかさん)

シアターの次に向かうのは、ピーナッツの作者、シュルツ氏の歴史を紹介するチャールズ・シュルツ・ギャラリー。シックな空間には、シュルツ氏の歩みや人柄がわかるエピソードが展示されているほか、キャラクターを描く貴重な手元の映像も映し出されている。


続いて、ピーナッツのキャラクターたちが紹介されているピーナッツ・ギャング・ギャラリーへ。エントランスには“PEANUTS”の文字になぞらえたトリビアが記されている。「約50年もの間、シュルツさんはほぼ休むことなく、たった1人でコミックを描き続けたんだって!すごいですね」とぶんみかさん。「どのキャラクターも表情が豊か。ピーナッツギャングたちを描くのが、好きで好きで仕方がないという愛情がアートから感じられますね」


ダイナミックなウォールアートが目を引くピーナッツ・ギャング・ギャラリーでは、スヌーピーをはじめとする全12のキャラクターを紹介。印刷物に用いられる小さなドットの集合体(網点)で色を表現する技術を、現代のアートと組み合わせた新しいアート展示となっている。ヴィンテージ感を出すため、通常の新聞にはあまり見られない、カラーごとの版がずれて印刷されてしまう“版ズレ”を表現するなど、ユニークな演出も。



「コミック以外にも、ヴィンテージのインテリアがありますよ」とぶんみかさん。ピーナッツの歴史が感じられる置物や、スヌーピーの姿がシュールな「石鹸置き」など、ほかでは目にすることができない、貴重なアイテムが並ぶ。

ピーナッツ・ギャング・ギャラリーでは、歴史に触れるだけでなく、ピーナッツの世界に初めてふれるゲストでも楽しめるよう、それぞれのキャラクターの個性を象徴した展示を展開。例えばスヌーピーには「世界で一番有名なビーグル犬」、スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンには「世界一のちょっといいヤツ」、おてんば娘のルーシーには「台風娘(恋するときの目はハート)」といった具合に。
「キャラクターごとに性格がよくわかるコミックが展示されていて、じっくり見ていると時間が経つのを忘れてしまいそう。自分に似ていたり、自分の周りにいる人に似ているキャラクターが見つかるかも」とぶんみかさん。


3階には広々としたテラス空間も。こちらでは、ゴルファーとしてトーナメントに挑むスヌーピーを描いたコミックのワンシーンが表現されていて、スヌーピーを応援しに駆けつけた大勢の親戚や友人たちを壁一面にレイアウト。「この迫力スゴイ(笑)。ホールに向かって真剣な眼差しのスヌーピーは必見!人工芝生も本当のゴルフ場みたい」とぶんみかさん。


新スヌーピーミュージアムの目玉といっても過言ではないのが、全長8メートルのスヌーピーが迎えてくれるスヌーピー・ルーム。この巨大なスヌーピーは、ライナスの毛布で寝てしまったというコミックに描かれていたスヌーピーだ。「ほかにも直立しているスヌーピーやお面を被ったスヌーピーなど、6体が展示されています」とぶんみかさん。


サリーが愛したテディベアスヌーピーが、実はスヌーピーがテディベアに扮していた、というオチのコミックに登場するスヌーピーや、アイスリンクでスケートを楽しんでいる様子のスヌーピーなどが集結。「それぞれ時代が異なるスヌーピーに出会えてうれしい!」とぶんみかさんのテンションもアップ。「こちらのオブジェはどれも触れることができないので、気を付けてね」



続いて企画展のコーナーへ。シュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成される企画展は、半年ごとに展示替えを実施。2020年6月28日(日)まで開催される第1弾は、隊長のスヌーピーがウッドストックや鳥たちを従え、野山を駆け巡る“ビーグル・スカウト”だ。その誕生のエピソードに始まり、雪山で一番大切なことや、おいしいマシュマロの焼き方などを紹介。最後には、クリスマスの時期にぴったりな“あの人”に遭遇するシーンも!?
「ウッドストックとのかわいらしいやりとりに癒されます」と、スヌーピーファンのぶんみかさんも、改めてピーナッツの世界観にハマったよう。「ピーナッツはほっこりさせてくれるコミックですが、格言のような言葉をくれたり、試練を乗り越える術をユーモラスを交えながら伝えてくれる。その世界観が大好き」


ラストは、イエローが華やかな2階のウッドストック・ルームへ。ここはスヌーピーと仲良しのウッドストックをイメージした黄色い空間で、イスも壁も柱も、ふわふわ質感となっている。「ここでは、スヌーピーに関するいろいろな書籍や、コミックを自由に読むことができます。投影されているアニメーションも数十秒に1回、ちょこっとだけ表情を変えるので見逃さないでね」とぶんみかさん。
この記事の画像一覧(全36枚)
いまAmazonで注目されているスヌーピー(PEANUTS)の商品
※2025年05月09日12時 時点の情報です
キーワード
- カテゴリ:
- タグ:
- 地域名:
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介