「いちにちひとふき除菌」活動でインフルエンザ集団感染をなくそう！富士フイルム、製品サンプルを配布

インフルエンザ集団感染による学級閉鎖を1クラスでも減らすことを目標に、「いちにちひとふき除菌」活動を提唱している富士フイルムでは、現在、「いちにちひとふき除菌」活動に関心を持つ日本国内の小学校・中学校・高等学校(国公私立問わず)を対象に、製品サンプルを届ける取り組みを実施中だ。

学校内での環境消毒の有用性は実証済み！

「いちにちひとふき除菌」活動では、アルコールと銀系材料を組み合わせた「Hydro Ag+」技術を生かした持続除菌環境清拭材「アルコールクロス/スプレー(アルコール60％)」を使用した「拭き消毒」を行う。

現在、東京、神奈川、大阪の小・中学校33校が、同活動をスタート。参加校が同製品を用いて拭く場所は、生徒の机回り、教卓、電灯スイッチ、ドアの取っ手部、階段の手すり、トイレ座面などの「高頻度接触面」だ。

生徒の机回りは、1日1回、共有場所は、1週間に1回以上、登校日のみ実施することで、接触感染のリスク軽減につなげている。

子どもたちに健やかな学校生活を

今回、富士フイルムが学校に届ける製品サンプルは、アルコールクロス(アルコール60％)100枚×15個、アルコールクロス専用ボトル15個、アルコールスプレー(アルコール60％)480ミリリットル1本、導入マニュアル、商品説明が印刷されたクリアファイルの5種類だ。

製品サンプルの申し込みは、「いちにちひとふき除菌」活動 特設サイトから、期間は、2020年2月28日(金)まで。製品サンプルの準備数に達し次第終了となり、申し込みは1校につき1回までとしている。

学校内での環境消毒を習慣化することで、インフルエンザの集団感染を防げる可能性がある。学級閉鎖の減少を目指すため、ぜひこの機会に学校全体で取り組もう！

小枝