多くの野鳥を見に行こう!山梨県早川町で「バードウォッチングプラン」実施
東京ウォーカー(全国版)
山梨県南巨摩郡早川町にある南アルプス生態邑(せいたいむら)で、2020年1月9日(木)~2月11日(火)まで「バードウォッチングプラン」が実施される。

冬は木々の葉が落ち、野鳥が探しやすくバードウォッチングには最適の季節。バードウォッチング初心者でも経験者でも手軽に楽しめる「バードウォッチングプラン」では、双眼鏡や野鳥図鑑の無料貸し出しはもちろん、プロのネイチャーガイドが双眼鏡の使い方から野鳥の見つけ方まで丁寧に案内。野鳥発見時には、観察ポイントや野鳥の生態や行動の理由を詳しく解説する。
期間中には、青い鳥「ルリビタキ」、黄色の鶏冠と黒いサングラス模様が特徴の「ミヤマホオジロ」、赤い鳥「ベニマシコ」、鈴を鳴らしたような声の「カヤクグリ」、野鳥界のアイドル「エナガ」といった様々な野鳥が観察できる可能性がある。さらに運が良ければ絶滅危惧種「クマタカ」にも遭遇できる。

旧早川北中学校の木造校舎を活用した施設のヘルシー美里本館や、コテージ、キャビンの宿泊プラン、さらに、日帰りでバードウォッチングだけに参加するプランが用意されている。また、1月14日(火)には「小正月のどんど焼き体験プラン」を実施する。
早川町に出かけて、南アルプスの大自然とバードウォッチングを満喫しよう。
ウォーカープラス編集部
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