千年以上前から伝わる鬼の舞!大分県豊後高田市で「天念寺修正鬼会」開催

2019年12月24日 17:06更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス編集部

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

国東半島六郷満山に千年以上前から伝わる伝統行事「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が、大分県豊後高田市長岩屋の天念寺講堂で2020年1月31日(金)に開催される。

鬼がたいまつで参拝者の背中や肩をたたいて回る「加持」

鬼がたいまつで参拝者の背中や肩をたたいて回る「加持」
写真は主催者提供

すべての画像を見る(3件)

「修正鬼会」は、日本遺産に認定された「鬼が仏になった里くにさき」の象徴ともいえる行事。一般に恐ろしいものの象徴である鬼だが、「くにさき」の鬼は人々に幸せを届けてくれ、修正鬼会の晩には共に笑い、踊り、酒を酌み交わすといわれている。

毎年旧暦の1月7日に、無病息災・五穀豊穣などを祈り行われるこの行事は、鬼を「追い払う」のではなく、仏の化身である鬼を「迎え入れる」という独特の形式や、一般参拝者が参加できるという点で、各地の修正鬼会と異なる特徴がみられる。当日は15時から僧侶たちによる読経などが行われ、22時を回る頃には災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)が登場し、燃え盛るたいまつを手に堂内を暴れ踊る。

【写真】災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)が燃え盛るたいまつを手に堂内を暴れ踊る

【写真】災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)が燃え盛るたいまつを手に堂内を暴れ踊る写真は主催者提供

拾った者は縁起が良いとされる「鬼の目」と呼ばれる大餅まきや、鬼がたいまつで参拝者の背中や肩をたたいて回る「加持」で会場は熱気に包まれる。令和最初の正月は歴史ある「天念寺修正鬼会」に参加して、新年のご利益を授かろう。

この記事で紹介しているイベント

この記事の画像一覧(全3枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

ページ上部へ戻る