両国駅“幻のホーム”で熱燗とおでんを堪能！冬の名物イベントが開催

2020年1月9日(木)から12日(日)までの4日間、駅のホームで熱燗とおでんを楽しむイベント「おでんで熱燗ステーション」が、JR 両国駅にて開催される。

「おでんで熱燗ステーション」の会場は、“幻の3番線ホーム”と呼ばれる、現在は使われていない実際の駅のホーム。一部こたつ席が用意されるほか、赤ちょうちんもつれ下がり、まるで昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がる。電車の往来を間近に眺められるのも、同イベントならではの魅力だ。

そんな非日常的な会場で味わうことができるのは、全国燗酒コンテスト2019で入賞した日本酒の熱燗と、5種類から選べる紀文のご当地おでん。スタッフは全員が酒蔵の社員、もしくはきき酒師の資格保有者なので、日本酒の知識がなくても安心だ。常に最適な温度で提供してくれるのも嬉しい。参加予定の蔵は、白瀧酒造(上善如水)、人気酒造(人気一）、月桂冠(月桂冠)など。

参加費は前売券が2500円、当日券が3000円。おでん1人前、ぐい飲み、日本酒チケット10枚(1枚1杯分)が付き、50分の入れ替え制となっている。チケットは、全国燗酒コンテスト公式ホームページにて販売中。

寒い季節に外で味わう熱燗とおでんは、格別のおいしさ。毎年大人気の同イベントで、冬の醍醐味を堪能してみては？

水梨かおる