新鮮な海の幸に舌鼓!地元民の勧める、志摩の必食グルメ5選
東海ウォーカー
漁獲高も品質も、全国有数の漁師町として発展してきた志摩。そんな志摩で、東海ウォーカーが漁港や市場関係者や地元の人にアンケートを実施!今回は、地元の人たちが太鼓判を押す、志摩の絶品グルメを紹介する。本当においしい店を見逃すな!
海女の絶妙な焼き加減に感動
「海女小屋体験施設 さとうみ庵」は、伝統的な素潜り漁を継承する海女の活動拠点、海女小屋の体験施設。木綿の磯着に身を包んだ海女が、地元産の魚介類を目の前にある炭火で焼き上げてくれる。海女の歴史や生活、体験談などが聞けるのも楽しみの1つだ。
■海女小屋体験施設 さとうみ庵 / 住所:三重県志摩市志摩町越賀2279 / 電話:0599-85-1212 / 時間:11:00~20:00(LO 19:00、要予約) / 休み:12月30日~1月3日

豪快なコースが名物
かわいらしい老夫婦が2人で営んでいる「料理民宿 岩正(いわしょう)」では、伊勢エビが3匹も付く「伊勢えびづくしコース」(税込 1万円、2人以上で前日までに要予約)などの豪快なコースが名物だ。宿泊がメインなので、食事利用でも予約がおすすめ。
ボリューム満点の「活造りコース」(税込 1人5000円、2人以上で前日までに要予約)は、刺身のほか煮魚、フライ、焼き貝、酢の物、ご飯、味噌汁なども付く。内容は仕入れにより異なるが、4人以上なら活造りが舟盛りに!
■料理民宿 岩正 / 住所:三重県志摩市志摩町御座103-15 / 電話:0599-88-3333 / 時間:11:30~15:00、18:00~20:00 / 休み:不定休


カツオと旬の魚の2重構造!
浜島町初の手こね寿司専門店「プリンス」は、40年以上続く店として、先代が試行錯誤のうえに生み出した味を、母娘で守り続けている。なかでもおすすめなのは「海女のてこね(上)」(税込 1100円)。甘めの酢飯に、甘辛い自家製ダレで仕込んだカツオや旬の魚がのる手こね寿司は食べ応えがあり、リピーターも多い。店で食べるのもいいが、地元民は持ち帰ることが多いそう。
■プリンス / 住所:三重県志摩市浜島町浜島1787-17 / 電話:0599-53-0157 / 時間:11:30〜18:00(LO 17:30) / 休み:水曜

志摩名物のアッパッパ貝は必食
「磯料理ヨット」は、創業50年を誇り、現在は2代目店主が切り盛りする地元の人気店。浜島港や南伊勢の贄浦(にえうら)漁港などでその日に水揚げされた魚が、塩焼きや刺身で味わえる。特に貝類は水槽で生かして、注文が入ってから調理。どれも臭みがなくプリプリの食感だ。
「ヨット定食」(税込 1800円)は、地元民イチオシのアッパッパ貝、大アサリ、サザエなど旬の貝が2〜3種類と伊勢マグロ、イナダ、カンパチの刺身、アオサの赤ダシ、モズクが付く。
■磯料理ヨット / 住所:三重県志摩市浜島町浜島1161-6 / 電話:0599-53-0486 / 時間:11:00〜18:00(売切れ次第終了) / 休み:火曜(祝日の場合営業)

魚本来の味が伝わる新鮮な干物
「八百竹(やおたけ)商店」では、浜島港の仲買権を持つ店主が厳選して買い付ける魚介類を販売。店頭にずらりと並ぶ鮮魚はリーズナブルで、1年を通して種類も豊富だ。伊勢エビ(1kg 8000円〜)をはじめ、仕入れたばかりの旬の魚を一夜干しにする自家製の干物もみやげに好評。店頭では試食も!
■八百竹商店 / 住所:三重県志摩市浜島町浜島835 / 電話:0599-53-0116 / 時間:8:00〜17:00 / 休み:火曜

東海ウォーカー編集部
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