「ラーメンWalker栃木グランプリ」新店部門発表!1位は淡麗スープが人気のあの店
東京ウォーカー(全国版)
「ラーメンWalker栃木」の人気企画「ラーメンWalker栃木グランプリ」。今回は近年オープンし、早くも多くのファンがいる「新店」の人気ランキングを紹介する。今年新店部門で1位になったのは、奥深い淡麗スープが人気のあの店だ。<※情報はラーメンWalker栃木2020より>
総合部門3位:「青竹手打ち ラーメン いなみ」(足利市堀込町)
足利市で本格的な佐野ラーメンが食べられる貴重な店。麺は毎朝打つ青竹手打ちにこだわっており、手打ちならではの喉越しのよいなめらかな食感がクセになる。また、その麺と相性抜群のスープは、岩手県の菜彩鶏(さいさいどり)のガラや埼玉県産黒豚の豚骨などを使い、すっきりと優しい味に仕上げている。
おすすめは「ラーメン」(680円)。すっきりとクリアなスープは、鶏ガラや豚骨の旨味をじっくりと抽出。鹿児島県産ナチュラルポークのチャーシューも美味しい、完成された一杯となっている。
<住所:足利市堀込町2465-1 / 時間:11:00〜14:00、17:00〜20:00(各LO) / 休み:火曜の夜、水曜、第3木曜>
総合部門2位:「栃木中華そば 神志(こうし)」(栃木市城内町)
宇都宮市や栃木市などで人気を博した「麺処 ぼたん」を閉店し、新たに立ち上げた店舗が堂々のランクイン!こだわりは麺を生かすためのスープで、素材を丁寧に下処理することにより、魚介の旨味たっぷりの一杯が完成する。また、ブログやTwitterで告知され、ほぼ毎日行っている限定麺も人気だ。
おすすめの一杯は「チャーシューワンタンメン」(1170円)。小麦の風味が良いうどん用の中力粉を使った自家製麺と魚介スープがマッチ。5個も入ったワンタンは肉がたっぷりで食べ応え十分だ。
<住所:栃木市城内町2-12-8 / 時間:11:30〜14:45、17:45〜20:30(各LO)※売り切れ次第終了 / 休み:木曜>
総合部門1位:「soba.sho(そば しょう)」(鹿沼市茂呂)
のどかな田園風景が続く国道121号線沿いに、突如現れた前衛的な建物。店内も和モダンの洗練された雰囲気で、ラーメン店には似つかわしい。そんな異空間で味わえるのが、素材にこだわった無添加ラーメンだ。「soba.sho」は2018年3月、まさにセンセーショナルな登場を果たした。店主が目指したのは“旨味の相乗効果”。さまざまな高級素材を幾重もかけ合わせた、淡麗系の醤油そばと塩そばで瞬く間に人気店に。2019年1月からは味噌そばも平日限定で新たに登場。3種の無添加味噌を独自にブレンドしたスープは芳醇なコクと甘味が楽しめ、こちらも評判だ。
おすすめの「特製醤油そば」(1150円)は、丸鶏などの動物系と魚介系を2対1で割ったダブルスープ。鶏の甘味と魚介の風味が重なり、複雑な味わいを生んでいる。醤油ダレは「岡直三郎商店」の日本一しょうゆなど3種を配合したもの。キリっとした飲み口を味わってほしい。このほかに人気なのは「塩そば」(900円)。塩ダレは沖縄の海塩やモンゴル岩塩に魚介エキスなどをプラスし、すっきりとまろやかな味わいだ。チャーシューは上三元豚の肩ロースを使用している。
<住所:鹿沼市茂呂403-8 / 時間:11:00〜15:00(LO14:30)、水曜11:00〜15:00(LO14:30)、17:30〜20:00(LO)※材料がなくなり次第終了 / 休み:木曜、第3金曜>
人気店がひしめく栃木県のなかで、1位に輝いたのは「soba.sho」。このほかにも数多くの名店が栃木県内には存在するので、まずは「ラーメンWalker栃木」お墨付きの店から足を運んでみてはいかがだろう。
※表記価格は税込み
ウォーカープラス編集部
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