「ラーメンWalker栃木グランプリ」総合部門発表!1位は"次世代・佐野ラーメンの筆頭"

2020年1月3日 18:00更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス編集部

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

「ラーメンWalker栃木」の人気企画「ラーメンWalker栃木グランプリ」。今回は百麺人とガチの読者投票で決まる最新ランキングを発表する。今年総合部門で1位になったのは次世代・佐野ラーメンの筆頭ともいえるのあの店だ。<※情報はラーメンWalker栃木2020より>

総合部門3位:「青竹手打ラーメン 日向屋(ひなたや)」(佐野市免鳥町)

10年以上不動の人気を誇る佐野ラーメンの最高峰

10年以上不動の人気を誇る佐野ラーメンの最高峰

すべての画像を見る(9件)

「オープン当初に掲載させてもらった時にお客さんが来過ぎちゃって、ラーメンの味がぶれてしまったので、その後からは申し訳ないけど掲載をお断りしていたんです。今回も…(笑)」と店主の飯塚さん。そんな“ラーメンWalkerほぼ未掲載”の同店が総合ランキングで3位に入る快挙!2008年のオープン以来、約200軒はあると言われる佐野ラーメン店の中でも常に行列ができるなど高い人気を誇ってきたのは、下処理をしっかりと行うなど、手間暇を惜しみなくかけて作るから。まろやかな食感のスープ、他の佐野ラーメン店よりしっかりとしたコシを感じる独特の自家製麺など、ラーメンから漂う上品さは唯一無二のものだ。

佐野市「田村屋」や栃木市「一の蔵」で修業を積み、2008年に独立した店主・飯塚則明さん

佐野市「田村屋」や栃木市「一の蔵」で修業を積み、2008年に独立した店主・飯塚則明さん

ここでは「らーめん」(650円)を味わいたい。まろやかな中にもしっかりとした素材の旨味が詰まったスープに、青竹打ちで作られたコシがあるのになめらか食感の麺がよく絡む。バラ肉を使った大きなチャーシューも絶品だ。また、シンプルで優しい味わいが人気の「餃子5コ」(450円)も合わせて注文したい。野菜がたくさん詰まってボリューミーだが、意外にあっさりしていて食べやすいのが特徴だ。

<住所:佐野市免鳥町548-7 / 時間:11:00〜14:30、土日・祝日〜19:00(各LO)※スープがなくなり次第終了 / 休み:水曜>

総合部門2位:「麺家ゐをり」(佐野市植下町)

独創的な塩ラーメンがキラリと光る佐野ラーメン界きっての個性派

独創的な塩ラーメンがキラリと光る佐野ラーメン界きっての個性派

1位の店から約100メートルの近距離で営業する「ゐをり」が2位に。看板メニューは佐野ラーメンの王道の醤油味ではなく、「塩」。さらに、味噌や煮干しと独自性のある麺類からしそ餃子まで、総じてハイレベルなラインナップをそろえる。店内も女性客を意識し、まるでカフェのようなオシャレな造り。佐野ラーメンの固定概念を覆し、わが道を進んでいる。ただし、2019年もランキング2位と高い人気を保てるのは、佐野伝統の青竹手打ちを地道に行うなど、ラーメンに対する真摯な姿勢があるからこそだ。「おごらず、今後も進化を求めて精進したい」と店主・小野寺さんは話す。

佐野ラーメン店「とかの」(閉店)で2年間学んだ店主・小野寺仁史さん

佐野ラーメン店「とかの」(閉店)で2年間学んだ店主・小野寺仁史さん

ここでは「うま塩ラーメン」(700円)を味わおう。天日湖塩に和風ダシを加えた塩ダレが決め手。青竹手打ちの麺はツルツルで、すすると口に滑り込む。香ばしい揚げタマネギがスープに溶け込むと洋風な風味も醸し出す。あわせて清湯(チンタン)スープに合うよう試行錯誤して完成させた「みそラーメン」(800円)もおすすめ。白味噌ベースのブレンド味噌と約10種類の素材を配合している。

<住所:佐野市植下町1089 / 時間:11:30〜15:00、17:30〜21:00、土日・祝日11:30〜21:00(各LO)※売り切れ次第終了 / 休み:月曜(祝日の場合は翌日)>

総合部門1位:「佐野青竹手打ちラーメン 大和(やまと)」(佐野市北茂呂町)

【写真】1位となった”次世代・佐野ラーメンの筆頭”の王道メニュー

【写真】1位となった”次世代・佐野ラーメンの筆頭”の王道メニュー

2018年総合ランキングは、前年の7位から2位へ急上昇。そして今回、ついに1位の栄冠を手にした。その隆盛を証明するかのように、「大和」には平日・休日を問わず連日行列が。2013年開業の新進気鋭の佐野ラーメン店がこれだけの人気を博すようになったのは、「修業先『夢のや』(群馬県)での経験が大きいと思います」と店主・大芦さん。研さんを積んだだけでなく、そこで扱っていたことから、群馬に工場を持つ創業200年以上の老舗、岡直三郎商店の天然醸造醤油に出合ったからだ。香り高く独特の風味を放つ木桶醤油をタレに使い、ゲンコツ多目のガツンと動物系が強いスープと合わせることで、「パンチを効かせた佐野ラーメン」(大芦さん)に昇華。好評の豚バラチャーシューも同じ醤油に漬け込むため、スープとの親和性が高い。天然醸造醤油を軸としたネオクラックな味が、これからもさらに多くの人を魅了するだろう。

研究熱心で「東京でよく見かけるから」と、 佐野では珍しい鶏油も取り入れた店主・大芦和久さん

研究熱心で「東京でよく見かけるから」と、 佐野では珍しい鶏油も取り入れた店主・大芦和久さん

人気の「ラーメン」(680円)に使われる3種の国産小麦粉をブレンドした麺は、モチッとした弾力とツルツルの喉越しを併せ持つ。佐野ラーメンは柔らかい麺が特徴だが、コシもしっかり。天然醸造醤油に漬け込む豚バラチャーシューは名脇役。スープの中でじっくり3時間煮込むことで、トロッと柔らかい仕上がりになる。女性のリピート率が高いのが変わりダネの「激辛ラーメン」(830円)。。辛いだけでなく、甘味と旨味を宿す自家製唐辛子ペーストがスープを真紅に染める。

<住所:佐野市北茂呂町1-5-2 / 時間:11:00〜14:00、17:00〜20:00、土日・祝日11:00〜20:00(各LO)※売り切れ次第終了 / 休み:月曜(祝日の場合は翌日)>

人気店がしのぎを削る栃木県のなかで、1位に輝いたのは「大和」。このほかにも数多くの名店が存在するので、まずは「ラーメンWalker栃木」お墨付きの店から足を運んでみてはいかがだろうか。

※表記価格は税込み

この記事の画像一覧(全9枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

ページ上部へ戻る