チケット2分で完売!1月18日(土)開催の Bリーグ オールスターの熱狂がすごい!
東京ウォーカー(全国版)
1月18日(土)に北海道札幌市にある北海きたえーるにて、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」が開催される。開幕を直前にひかえ、Bリーグのオールスターゲームがどれくらいすごいのか、前回の富山市総合体育館で開催されたBリーグのオールスターゲームの模様と共に紹介したい。
チケットは2分で完売!日本代表選手も多数出場
今回の一般チケットは販売開始からわずか2分で完売となった。ちなみに昨年も6分で完売しており、オールスターゲームは注目度の高いビッグゲームだ。田中大貴(アルバルク東京)や比江島慎(宇都宮ブレックス)など、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に出場した日本代表も多数出場する。今回は地元のレバンガ北海道の選手も3名が出場し、まさにお祭りにふさわしいメンバーが集結した。
ちなみに今回はNHK BS1などで放送される。もちろん、バスケットLIVEやDAZNなどでも視聴できるので、現地に行けなくても究極のスポーツエンターテインメントを楽しめるぞ。
道内を丸ごとバスケに染める!パブリックビューイングも実施!
札幌市内のほか、道内数カ所でレバンガ北海道の選手も参加するパブリックビューイングを実施予定。また、大会前には地下街を中心に札幌市内をB.LEAGUE色に染めるシティドレッシングを展開する。北海きたえーるだけでなく、町ごと盛り上げるのがBリーグのオールスターゲームだ。
また、アリーナには各チームのマスコットが勢ぞろい。前回は会場内で一緒に撮影などが楽しめたが、今回はどうなるのか気になるところ。Tシャツやキーホルダーなど限定グッズも登場する。会場に特設されるグッズブースは、チケットを持っていなくても入場可能。パブリックビューイングもそうだが、チケットが購入できなかった人もちゃんと楽しめる仕掛けが用意されている。
連覇がかかる選手も多数!気になる注目選手は!?
スキルチャレンジやダンクコンテスト、3Pコンテストなども開催される。スキルチャレンジでは、前回は富樫勇樹(千葉ジェッツ)が優勝。今回も出場するので連覇に期待がかかる。3Pコンテストも見逃せない。ディフェンディングチャンピオンとして金丸晃輔(シーホース三河)が出場。オフェンスマシンを止めるニュースターの登場に期待だ。
MVPは、前回は大塚裕土が獲得。地元選手が3Pシュートを決めまくってMVPまで獲得する、ドラマチックなストーリーが完成した(大塚選手は昨シーズンまで富山グラウジーズでプレー。今シーズンは川崎ブレイブサンダースに所属)。今回は今シーズンで現役引退を表明している折茂武彦(レバンガ北海道)がMVPとなれば、感動的なオールスターになるかも。ただ、こればかりはやってみないと分からない。どの選手も自らのスキルを披露しようと、コートで存分にアピールをするはず。果たしてどんなドラマが生まれるのか…。
盛り上がり確実のオールスターゲーム。現地で観戦できない方もテレビの向こう側から、日本のバスケが提供する最高のスポーツエンタテインメントを体験しよう。
初野正和
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