この旨さはさすが! 淡麗ラーメン王国を代表する福島市の醤油ラーメン5選

東京ウォーカー(全国版)

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淡麗系が主流となる福島県のラーメン。今回は県庁所在地・福島市の「醤油」ラーメンを紹介する。《※情報は発売中の「ラーメンWalker福島2020より》

麺や うから家から


麺や うから家からの「生姜ラーメン」


「麺や うから家から」(福島市置賜町8-37)は、優しい味わいで名をはせる、福島駅前・文化通りの人気店。鶏の旨味や魚介が香る醤油系と、背脂とニンニクのパンチが効いたG系が定番。加えて、春夏は塩系、秋冬は味噌系で展開する季節限定の創作麺も評判だ。

「生姜ラーメン」(820円)は、たっぷりの生姜と芳醇な醤油スープが中太の手もみ麺に程よく絡むことで、驚くほど豊かな味と香りが感じられる。

麺処 あんかつ


麺処 あんかつの「醤油」


「麺処 あんかつ」(福島市松川町字鼓ヶ丘38-2)の安齋店主は、名店「麺や うから家から」や「中華蕎麦 こばや」の製粉所などで修業し独立。伊達鶏や地元産小麦の全粒粉麺を駆使して多くのリピーターを獲得した。

「醤油」(750円)は、伊達鶏や川俣シャモ、会津地鶏のスープに昆布で旨味を加え、さらに煮干しとサバ節でコクを加えている。麺は羽田製麺の特注麺を使っている。

本格中華そば 伊達屋


【画像を見る】福島では知らぬものがない人気店! 本格中華そば 伊達屋の「中華そば」


「本格中華そば 伊達屋」(福島市南沢又字下番匠田22)は、その滋味深い味わいで開店前から行列を呼ぶ名店。伊達鶏を静かにたいて抽出する澄んだスープには、カツオ節やアゴ(トビウオ)を合わせる。いつまでも味わいたくなる極上の旨さだ。

「中華そば」(750円)は、鶏油が光る黄金色に澄んだスープが跡を引く極上の味わい。醤油の風味、鶏のコクに魚ダシが寄り添う。歯切れのよいストレート細麺は、卵のなめらかさと小麦の香りが秀逸でバランスがいい。

優味麺亭 鸐


優味麺亭 鸐(やまどり)の「ふわとろワンタンメン」


「優味麺亭 鸐(やまどり)」(福島市上町5-6 上町テラス1F)は、本松の名店「若武者」の店主・山本さんが手がける3号店。特筆すべきは健康へのこだわりだ。スープは放し飼いされたゴトウモミジの親鳥をベースに、合わせるのは天然真昆布などの和風ダシ。

「ふわとろワンタンメン」(880円)は、まさにフワッととろけるようなワンタンが鶏のスープに浮かんだ一杯だ。福岡県糸島産のメンマと、程よいボリュームのチャーシューが評判になっている。

自家製麺 うろた


自家製麺 うろたの「醤油の純鶏ソバ」


「自家製麺 うろた」(福島市新町3-14 上州ビル1F)は、実力店「えなみ」「くをん」を擁する江南店主が、さらに「好きなことを思う存分やる」ためにと構えた店。それだけに食材選びは採算度外視、製麺やスープ作りの手間は半端ない。重層的にして繊細な旨味が押し寄せる“突き抜けた”一杯がラーメン好きを圧倒する。

「醤油の純鶏ソバ」(800円)は、水、鶏、醤油のみで作る極みの一品。生醤油を使うことで新鮮な香りを保つ。福島・前田美豚(びとん)のチャーシューもまた旨味十分。

※情報は「ラーメンWalker福島2020」発売時点のものです

【ラーメンWalker福島2020編集部】

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