サウナ道を極めて“ととのいたい”！ドラマロケ地になった名古屋の2大サウナスポット

2019年に放送され、話題になったテレビドラマ「サ道」。12月25日にはDVD＆Blu-rayが発売され、サウナブームはますます盛り上がりを見せること間違いなし！そこで今回は、作中のロケ地にもなった名古屋市の2大サウナスポットを紹介。ドラマではおなじみの、“ととのう”感覚を体感してみよう！

サウナ愛好家から絶大な支持を受けるレジェンドサウナ「ウェルビー栄」

「ウェルビー栄」(名古屋市中区)は、1958(昭和33)年創業の男性専用サウナ。フィンランドのサウナ小屋を再現した「森のサウナ」は、空間いっぱいにシラカバの香りが広がる。「ウェルビー栄」を経営する“サウナ界のゴッドファーザー”こと米田行孝さんによれば、サウナは自然とつながる場所。我慢比べのように汗をダラダラと流すイメージが強い日本のサウナとは違い、フィンランドでは、五感をほぐして幸せを感じられる森林浴のような存在なのだそう。本場のサウナを体感できるだけでなく、水風呂やロウリュなど設備も充実しているので、サウナ初心者にもおすすめしたい。

【サウナデータ】

サウナ：2種類 / ロウリュ：あり / 水風呂：あり / アメニティ：タオル、巻き布、サウナハット、シャンプー、リンス、ボディーシャンプーなど(レンタル無料)

■ウェルビー栄 / 住所：名古屋市中区栄3-13-12 / TEL：052-241-7126 / 時間：24h / 休み：なし / 駐車場：なし / アクセス：各線栄駅16番出口より徒歩5分 / 利用料：2570円、24:00～翌6:00は＋730円、5:00～9:00は60分1000円、9:00～翌5:00は60分1540円(各税込)

女性も子供も楽しめるフィンランドサウナを再現した「SaunaLab」

「SaunaLab (サウナラボ)」(名古屋市中区)は、「ウェルビー栄」を経営する米田行孝さんがプロデュース。世代や性別を問わず楽しめるサウナを目指し、「ラピンマウンテン」などの女性専用エリアや子供が遊べるスペースを取り入れている。室内はじんわりと低温で心地よく、フィンランドのサウナを再現。セルフロウリュにも挑戦して、本場のサウナを全身で体感しよう。

【サウナデータ】

サウナ：5種類 / ロウリュ：あり / 水風呂：なし / アメニティ：バスタオル、フェイスタオル、ポンチョガウン、巻き布、サウナハット、シャンプー、リンス、ボディーシャンプーなど(レンタル無料)

■SaunaLab / 住所：名古屋市中区栄3-9-22 グランドビル8F / TEL：052-238-2131 / 時間：11:00～21:00※19:00～21:00は予約制 / 休み：2019年12月30日(月)～2020年1月3日(金) / 駐車場：なし / アクセス：各線栄駅16番出口より徒歩5分 / 利用料：中学生以上2700円(税込)、小学生以下無料(要保護者同伴)

『サ道』DVD-BOX ＆ Blu-ray BOX発売中/DVD-BOX 16500円(税込)、Blu-ray BOX 20900円(税込)/販売元　TCエンタテインメント

タナカカツキの「マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜」をドラマ化。サウナが苦手だった主人公・ナカタアツロウ(原田泰造)は、ある人物との出会いからサウナの良さを知る。サウナ仲間の偶然さん(三宅弘城)とイケメン蒸し男(磯村勇斗)との会話を中心に、ナカタが全国の人気施設を訪れ、“サ道”にまい進する姿を描く。このドラマを見ればサウナにどっぷりハマってしまうこと必至!!

【東海ウォーカー編集部/PR】