プロ仕様を再構築したシンプルなシューズが、毎日に“ちょうどいい”
東京ウォーカー(全国版)
140年以上の歴史をもつシューズブランド「ムーンスター」が、2019年12月から新プロダクトライン「810s(エイトテンス)」の販売をスタート。「810s」は日本語で“ちょうどいい”という感覚を表わす8/10=eight-tenths(腹八文目)の略称で、普段使いにピッタリのシリーズだ。

“日々にちょうどいいフットウェア”
これまで「ムーンスター」はスニーカーだけでなく、スクールシューズやキッチンシューズ、ナースシューズなど様々な専門分野で使われているプロユースの靴作りにも携わってきた。このたび発売された「810s」ではそのプロ向けの靴作りで培ったノウハウを活かし、“デイリーユース”になじむスタイルを新たに提案する。手ごろなプライスにも注目だ。
ルーツはキッチンシューズ「810s / KITCHE)キッチェ)」
厨房や食品工場で使われるキッチンシューズから構築。油や水に濡れた床面に吸い付くマルチストッパーソールと、アッパー部分には手入れが簡単な素材が採用されているのがポイント。洗練されたミニマルなデザインが目を引くコートタイプのスニーカーだ。5000円(税抜)。


少年心をくすぐる「810s / STUDEN(スチューデン)」
学生が使うグラウンドシューズを上品にまとめたランニングシューズタイプ。かかとをサポートするヒールカウンターや、セーフティブライト(反射材)が採用されている。ウォーキング用にも最適なモデル。5000円(税抜)。


ナースシューズから作った「810s / HOSP(ホスプ)」
機能性と快適性を備えるナースシューズをデイリーユースに仕上げた。かかと部分の踏んでも履けるストレッチ素材や、立ち仕事を支える低反発インソールが採用されている。サンダル感覚でも履ける、使い勝手のよさが特徴だ。5000円(税抜)。


サボタイプで履きやすい「810s / CAF(カフ)」
「KITCHE」と同様、キッチンシューズから作られたシューズ。床面に吸い付くマルチストッパーソールや手入れが楽なアッパー素材は共通しているが、これは履き口を浅くしたサボタイプ。落ち着いた印象のデザインなので、意外とさまざまなスタイルにマッチする。4500円(税抜)。


高橋良祐
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