⻘春高校3年C組アイドル部 持田優奈「2019年をひと言で表すと『成長』です」

2020年1月22日に「君のことをまだ何にも知らない」でメジャーデビューする、⻘春高校3年C組アイドル部の持田優奈さんに、2019年を振り返っていただきながら、2020年の抱負などを聞かせていただきました。

青春高校に入る前には想像してなかったような状況になっている

ーー2019年も残り後わずかとなりましたが、振り返ってみてどんな年でしたか。

【持田優奈】青春高校に入ったのが2018年11月で、2019年になってすぐにセンターを任せていただきました。これまで自分のなかでも、生きがいとか目標とか何もなかったのに、2月頃から本気でアイドル活動に取り組んできたことがいちばん大きな変化でした。

今では、青春高校のみんなでもっと頑張って有名になりたいとか、もっといろんなお仕事をやりたいとか、頑張れる前向きな気持ちになっています。

最初は、自分が活動しているアイドル部も、青春高校のなかでは、部活という感じであまり外に出て活動する感じではなかったのです。

でも4月以降は、TIF(東京アイドルフェスティバル)などのアイドルのイベントや音楽番組に出演したり、来年にはメジャーデビューと、どんどん大きくなっていて、青春高校に入る前には想像してなかったような状況になっていて、周囲の期待も大きいので、その期待に応えたいという気持ちに変わっています。

正直にお話しすると、少し気持ちが落ちている

ーー2019年は、前向きな気持ちに変わったということですね。

【持田優奈】はい。精神的にも強くなりました！

ーー2020年1月22日にメジャーデビューするにあたっては、いまどんな気持ちですか。

【持田優奈】正直にお話しすると、最近は少し気持ちが落ちています。12月に入ってから風邪をひいてちょっと体調を崩してしまっていました。

デビュー曲の振りを覚えたりとやならないといけないことも多いのに、体調不良と重なってしまったんです。

新曲を初披露する音楽番組の収録で、振りを自分の思うように踊れなかったりもして、これまではいつも楽しむことができていたのに、不安な気持ちが大きくなってしまって楽しむ余裕がなくて... その事をひきづって落ち込んでしまっています。

週刊プレイボーイさん(集英社刊)の表紙を決める読者投票の結果が第2位で、第1位を目指していましたので、負けず嫌いなのもあって悔しかったんです。

自分に足りない部分がいっぱいあるので努力して成長して、諦めないでがんばる

ーーこれまで、『サンダルガール』『青春のスピード』と2曲のセンターを務められて、メジャーデビューでセンターに立てなかったのは悔しいかもしれませんが、とても前向きな気持ちの表れだと感じました。

【持田優奈】はい。番組でも、自分の肩書きが、“2曲センター”で、今回のデビューでセンターじゃないので、その肩書きがなくなってしまって、自分には何が残るんだろうと、本当に何もないなって、思ってしまったんです。

自分が変われたのは、センターを任されたという事が大きかったんだと思います。

自分だけでなく、青春高校のみんなもセンターをやる事によって、きっと変われると思いますので、いろんな子がセンターをやるのはいいと思っています。ただ、自分がデビュー曲でセンターをやりたかったなと思っています。

ーー2020年は、デビュー曲はもちろん、2ndシングル、3rdシングルと、続いていきますから、次を目標に、活躍されることを楽しみにしています。

【持田優奈】ありがとうございます。またまだ自分に足りない部分がいっぱいあるので努力して成長して、諦めないで前向きな気持ちでがんばります！ 周りからも認められる人になりたいと思います。

インスタントのうどんを食べて年越しします！

ーー2019年をひと言で表すとどんな言葉になりますか。

【持田優奈】「成長」です！先程もお話ししましたが、青春高校に入ってからすごい自分自身が変わったんです。

今こうして、落ち込んだり悩んだりしていることも以前の自分であれば、そもそも気にしていないことだと思うんです。気にしているということは、自分が「成長」しているということだと思います。

ーー年越しはどうやって過ごしますか？

【持田優奈】本格的な手打ちのおそばを食べて過ごそうと思ってましたが、LINEライブのイベントで第1位になりまして、インスタントのうどんを150個いただいたんです。

今もお家で積み上がっていて、お母さんが「2個づつ食べようね」と言っているので、家族みんなでいっぱい食べて年越しします(笑)。

ーー最後にひと言お願いします。

【持田優奈】自分を応援している事を、ファンの皆さんが誇りに思っていただけるような、知名度のある有名な人になりたいし、青春高校を大きくしていくためにももっと貢献したいと思います！

どんな状況でも、私を見捨てずに応援してくださればうれしいです。ありのままの私を好きでいて欲しいです！2020年もがんばります！

撮影＝槙野翔太

ウォーカープラス/野木原晃一