チケット即完売! 名古屋“世界最大のプラネタリウム”に潜入

東海ウォーカー

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東京・六本木ヒルズで期間限定開催中の「三次元プラネタリウム」や昨年、羽田空港内にオープンした「プラネタリウムカフェ」など、ブームとなっている“プラネタリウム”。そんな中、3月19日、名古屋に“世界最大のプラネタリウム”が誕生。開業直後にはチケットが午前中で完売するなど、ことしのGW大注目のスポットの魅力に迫ってみた。

この“世界最大のプラネタリウム”「Brother Earth」は、今春リニューアルした「名古屋市科学館」(名古屋市中区)の目玉としてオープン。外からもハッキリと目立つ直径40メートル・内径35メートルの巨大な球体の中には、広々とした座席が350席! イスの幅が広く、隣や前後との間隔も充分に取られているので、のんびりと鑑賞できる。また、イス自体が左右に回転するので、後方の映像も無理なく鑑賞できるのもポイントだ。

肝心の映像のほうも、最新の光学式機材で限りなく本物に近い星空を再現。まるでそこに“本物の星空”が広がっているかのようなリアルさなのだ。さらにデジタル式の機材で“宇宙旅行”をしているかのような、想像力をかき立てる映像を投影。リアルな星空と映像、両方を楽しめるのも人気の秘密だ。

実際に体験した人に感想を聞いてみると「スケールが大きくて迫力満点でした! 映像以外の音楽も良くて、何回か鳥肌が立ってしまいました」といった声や「これまでのプラネタリウムとは違う、リアリティある奥行きが感じられ、動画と融合させていたのもおもしろい!」など、興奮が伝わってくるコメントが並んだ。ちなみにこのプラネタリウムは、開館前に約1000人の行列ができる(3月20日時点)ほどの人気ぶり。確実に見たいなら、開館60分前に並ぶのがおすすめだ!

また、名古屋市科学館は今回のリニューアルで、他にも3・4階を貫く高さ9メートルの人口竜巻を作り出す「竜巻ラボ」やマイナス30度の極寒の部屋でオーロラの映像などが見られる「極寒ラボ」、さらには巨大な爆音と火花とともに120万ボルトの電気が放たれる「放電ラボ」など、様々な体験型展示が加わり、1日中遊べるくらいの魅力的な施設にパワーアップ! このGW、ぜひ足を運んでみては? 【東海ウォーカー】

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