味噌ラーメン大国・宮城に続々登場!リッチな味噌ラーメンが味わえる注目の新店3選
東京ウォーカー(全国版)
味噌ラーメンの大国である宮城に、新しい贅沢な味噌ラーメンが登場!豪華食材をふんだんに使った一杯や、名店譲りの匠の技を味わえる3つの新店を紹介する。<※情報はラーメンWalker宮城2020より>
「麺屋 吟玉(ぎんだま)」(青葉区折立) / 2019年2月15日オープン

個性的な味噌ラーメンがそろう店。名物は、オマールエビを生かした豚骨・鶏ガラスープの「濃厚オマール海老玉」(960円)。オマールエビを粗挽きにした味噌ダレのスープは、地元の老舗・庄栄味噌醤油醸造店の米麹味噌がベース。麺は中太縮れ、平打、細麺、極太麺の4種から選択可能だ。また、自家製ラー油と味噌ダレの強烈な辛シビ感と、練りゴマのまろやかさが印象的な「坦々まぜsoba」(890円)もおすすめ。

店主・杉浦淳一さんは「味噌ラーメンの世界は幅広いです!濃厚オマール海老玉に特注の平打ち麺を合わせると、パスタのようなラーメンになります」と魅力を話す。
<住所:仙台市青葉区折立2-7-27 / 時間:11:30〜15:00(LO14:30) / 休み:水曜(祝日の場合は営業)>
「拉麺 そらたつ」(宮城野区出花) / 2019年6月30日オープン

札幌の有名店「純連」直系の弟子だった平井靖さんが、直伝の味噌を引っ提げて開店。ラードで炒めた野菜の香ばしさ、鍋肌で炒めた合わせ味噌の芳しさなど、要所に独自の工夫が光る。おすすめは「味玉みそ」(880円)。2種の米麹味噌が味の主役で、熟成感に富んだモチモチ麺に、脂の甘味、味噌の風味が絡む。スープの奥に潜むニンニク、仕上げの生姜も名脇役だ。このほか、モヤシなどが入った、じんわり優しい味わいの「塩」(780円)もおすすめ。

店主・平井さんは「味噌や野菜のおいしさは『純連』譲り。師の味を継ぎつつ、オリジナリティを生み出していきます」と話す。
<住所:仙台市宮城野区出花1-3-4 / 時間:11:00〜15:00(LO) / 休み:火曜、第3水曜>
「自家製極太麺 みそ家」(青葉区本町) / 2019年3月11日オープン

栗原産の漢方豚を一頭買いし、全部位の旨味を生かしてラーメンに。骨、皮、肉を使った、いわば“食べるスープ”だ。香味野菜の効いた味噌ダレと濃厚なエキスのスープを、極太の麺が持ち上げる。おすすめは「みそラーメン」(780円)。さまざまな部位の端肉を粗みじんに刻み、湯通しした後に野菜とともにラードで炒める。札幌流の味噌ラーメンの中に、漢方豚の旨味が凝縮されている。このほか、漢方豚のチャーシューや手作りしたメンマなど、シンプルながら奥深い味わいに仕上げた「中華そば」(680円)も人気だ。

店主・野呂佳央さんは「スープも具もすべて漢方豚から。みそラーメンは、修業先の青森の名店の味を受け継いでいます」と話す。
<住所:仙台市青葉区本町3-2-12 / 時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00、土日・祝日11:00〜15:00(各LO) / 休み:不定>
昨年オープンの新店の中にも、味噌ラーメン大国ならではの名店が勢ぞろい!ぜひラーメンWalker宮城を片手に、注目の店に行ってみよう。
※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。
ウォーカープラス編集部
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