大河ドラマの世界にはまれる!「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」が明智光秀ゆかりの京都・亀岡にオープン
関西ウォーカー
大河ドラマ「麒麟がくる」が1月19日(日)にNHK総合などで放送スタートするのに先駆けて、「府立京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)」内特設会場に、1月11日(土)より「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」がオープンした。期間限定で2021年1月11日(月・祝)まで開館する。
同施設は館内の敷地面積1000平方メートル、9つのコーナーに分かれ、大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する小道具や衣装の展示や、京都でしか見られないメイキング映像の上映、ドラマに登場する人物になれるデジタル体験コーナーなど、ドラマの世界観をたっぷりと体感できる施設となっている。


甲冑展示やオープニングのメイキング映像は京都大河ドラマ館だけ!

展示では、ドラマ内で京都にゆかりのある登場人物をフューチャーし、その人物の小道具、衣装、衣装や美術セットの図案を展示。衣装デザイナー・黒澤和子や、歴史学者・小和田哲男のインタビューの上映や、なかでもドラマのオープニング映像のメイキングを上映するのは京都のみとなる。製作スタッフの思いや、光秀の顔のアップのシーンでは、俳優・長谷川博己の目に、光秀の魂が宿った迫力の瞬間を見ることが出来る。また、展示されている光秀の甲冑は、ドラマで使用しているものと同様のデザイン。3月末までは京都でしか展示されていないので注目だ。


そして、丹波進攻の拠点に亀山城を築城した明智光秀。史実展示コーナーでは、本能寺の変の際、この地から出陣したとされ、その侵入経路などの資料が展示される。展示内容はドラマが進むごとに、バージョンアップする予定。何度来ても楽しめること間違いなし。

「なれルンです」で好きな人物になってみよう!
デジタル体験コーナーでは、「なれルンです」という機械で、顔の写真を撮り、ドラマに登場する人物になれる体験ができる。出来上がった画像は、携帯で撮影可能なので、思い出や、SNSにアップしたり思いのままに楽しもう。また、フォトスポットには京都ゆかりの登場人物の等身大パネルがズラリと並ぶ。ぜひお気に入りの人物と写真を撮ってみよう。




お土産も充実の光秀大河物産館♪
出口を出ると、お土産が潤沢にそろった光秀大河物産館に。フリーゾーンなので、お土産目当てだけでも立ち寄れる。



■麒麟がくる 京都大河ドラマ館 施設データ
場所:府立京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)1階北東角
住所:京都府亀岡市追分町 時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
休館:なし 料金:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
アクセス:JR亀岡駅北口すぐ
公式HP:https://kyoto-doramakan.jp/
森田直子
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