豪雪地域の雪の祭典!長野県飯山市で「第38回いいやま雪まつり」開催
東京ウォーカー(全国版)
雪を資源ととらえ、地域の活性化を図ろうという地域の若者の思いから生まれた飯山市の冬の一大イベントである「第38回いいやま雪まつり」が、2月8日(土)と9日(日)の2日間、飯山市文化交流館なちゅらをメイン会場に市内全域で開催される。

長野県の最北端に位置する飯山は、国内においても有数の豪雪地。雪におおわれた山々や雪原の雄大さ、その美しさに魅了されるとともに、町並みと「雪」に感謝の意味を込めて、毎年2月に雪見灯ろうや市民により作られる雪像などで演出された「いいやま雪まつり」が開催されている。
メイン会場をはじめ、市内全域には100体以上の雪像が登場し、雪像コンテストが行われる。これにあわせ、街中の雪像をチェックポイントとする「雪像ウォークラリー」も開催。飯山市全体が雪の芸術に彩られる。

さらに、伝統産業である「飯山仏壇」の粋を集め作られた御輿が登場する勇壮な雪中御輿や、大松明を振りかざす大天狗の姿が圧巻の伝統芸能「奈良沢大天狗」を披露。また、全国から集結するジャグバンドの演奏、大人も子供も楽しめる滑り台といった催しも盛りだくさんだ。
全国各地から5万人以上の人が訪れる「第38回いいやま雪まつり」に出かけて、雪を使った祭典を満喫しよう。
ウォーカープラス編集部
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