参拝術教えます!初詣は京都・伏見稲荷大社へ行こう!
関西ウォーカー
三が日の参拝者数は250万人を超える、関西屈指の初詣スポット。神社を象徴する千本鳥居が誘う参道には、眺望が楽しめる四ツ辻や、目の病に御利益のある眼力社、無病息災に霊験あらたかな薬力社など、社が点在している。山頂を目指し、すべての社を巡ってみては?
■行き方/12/31(水)は21:00以降から人が徐々に増え始め、年をまたぐころには満員となり、参拝規制がかかり並ぶこともあるので注意を。三が日なら、比較的すいているという午前中の時間帯をねらって行くべし。
■参り方/全国にある稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社には、京都以外からの参拝者もたくさん。山頂まで通常は35分ほどの参道も混み合うので、自分の体力に合わせた参拝を心がけよう。1/1(祝)6:00〜その年の国家の安泰と平穏を祈る「歳旦祭」を行う。このあと、神職が境内の摂末社を巡拝していく。また、平成23年にご鎮座1300年を迎える伏見稲荷大社。奉祝記念の一環として、同じく1300年の歴史を持つ和同開珎を模した寶守(¥1000)がお目見え。記念に一ついかが?
■帰り方/込み合う参道は、右側通行の流れに乗るのがマナー。最寄りのJR稲荷駅や京阪伏見稲荷駅は参拝者がとめどなく下車してくるので、京阪鳥羽街道駅やJR深草駅まで10分ほど歩き、乗換をうまく利用して帰ろう。
【関西ウォーカー編集部】
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