箱根で唯一の川床も自慢!「牛なべ 右近」で過ごす贅沢時間

横浜ウォーカー

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2019年12月、全国でも屈指の人気温泉街である箱根に新たなグルメスポットが誕生した。箱根湯本駅から徒歩15分と駅前の繁華街から少し離れた須雲川沿いに見えてくる、江戸時代の蔵屋敷を思わせるような建物の「牛なべ 右近」だ。

重厚感のある外観(C)KADOKAWA=宮川朋久


箱根の自然も味わう自慢の川床


店内に入ると威勢のいい太鼓の音がお出迎え。中は江戸時代のような古風な雰囲気と、モダンで現代的な雰囲気が絶妙にマッチした落ち着きのある空間が広がっている。そして須雲川沿いという立地を生かし、箱根で唯一の川床を持つことも特徴の一つ。川のせせらぎと箱根の自然を眺めながら楽しむ食事は、忙しい日常を忘れさせてくれる癒しの時間だ。

都会の喧騒から離れて、川床で食事を楽しめる(C)KADOKAWA=宮川朋久


夜になると川床がライトアップされ、幻想的な雰囲気に(C)KADOKAWA=宮川朋久


味にも見た目にもこだわった料理


そんな贅沢空間で味わえるのが、関東風すき焼きのルーツとも言われている“牛なべ”。メインの牛肉は、「松阪牛」「神戸牛」「飛騨牛」などのブランド和牛すべての素牛(もとうし)としている但馬牛を使い、上質な牛肉を手ごろに安定して提供できるよう仕入れからこだわっている。また、すりおろした自然薯と卵に絡めて食べるスタイルは同店のオリジナルだ。

「前菜の5種盛り合わせ」と牛なべのほか、肉寿司やデザートなどが登場する「右近コース」(C)KADOKAWA=宮川朋久


夜は5800円からコースを用意し、なかでも「右近コース」(9800円)がおすすめ。コース一品目の美しく盛り付けられた「前菜の5種盛り合わせ」を味わえば、この後に登場する料理の数々にさらに期待が高まるだろう。メインとなる牛なべは、口に入れた瞬間に溶けてしまうほど柔らかで、程よく脂がのった牛肉をたっぷりと楽しめる。さらに、夜は仲居さんがすべてベストタイミングで牛肉や野菜などを取り分けてくれるので、こだわりの味をゆっくりと堪能しよう。

ランチ限定メニューの「牛なべ膳」(C)KADOKAWA=宮川朋久


また、ランチ限定(11時~15時)で、但馬牛の切り落としを使った「牛なべ膳」(平日は3800円、土・日・祝日は4800円)を提供。上品な甘さを持つ自家製の割下が赤身肉ならではの濃い旨味を引き立たせるので、昼でもしっかり但馬牛の魅力を楽しむことができる。

室内の席はテーブル席のみ。席の間隔もひろく、ゆったりと食事が楽しめる(C)KADOKAWA=宮川朋久


箱根唯一の川床でこだわりの牛なべを味わう贅沢な時間は、新しい箱根の楽しみ方としてチェックしておきたい。【ウォーカープラス/PR】

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。

小松 孝裕(エンターバンク)

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