“傘は円形”の常識を覆すデザイン傘「雫-SHIZUKU-」の実力

梅雨の時期や紫外線の多い夏の強い日差し対策に活躍してくれる個性的なデザイン傘「雫-SHIZUKU-」(9030円)が株式会社パアグより発売中だ。

この傘は通常の丸い傘とは違い、水滴の“雫”をイメージしてデザインされた流線型の傘。背面が長くなっているため、したたり落ちる水滴で背中が濡れにくく、自転車に取り付けて使用するのにも適している。

パアグ担当者によると「雨の日に通学している小学生の濡れたランドセルを見て、必ずしも傘は円形でなくてもいい」と考え、このデザインを考案したとか。裾や背中を濡らさないよう設計されているため、着物を着る人にもお薦めだという。

また、晴雨兼用の同商品は日傘としても使用可能。UVカット率は99.5％で、前面には折りたたみ式のバイザーが付いており、夏の日差しが強い日にも活躍してくれる。

カラーはシャインレッド、シャインゴールド、ブラウンチェックの3種類。ブラウンチェックは男女兼用となっている。シャフト部分にアルミニウム合金を使用し約400gと軽量設計なので、外出の際、気軽に携帯できる点も人気のポイントだ。

すれ違う人が思わず振り返りたくなってしまうデザインと、それに負けない機能性。これからの季節、雨の多い日でもこの1本持っていれば心は晴れるかも！【東京ウォーカー】