ガチで旨い「ラーメンWalker茨城グランプリ」総合部門発表!1位はフレンチを取り入れた鶏白湯

2020年1月21日 21:10更新

東京ウォーカー(全国版) ウォーカープラス編集部

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しばらく淡麗系ブームが続いた茨城のラーメン界。2019年には「はりけんラーメン」が1位に輝いたが、濃厚系のブーム再来となるのだろうか。今年総合部門で1位に輝いたのは、フレンチの技法を取り入れ、彩りの美しいラーメンを作るあの店だ。<※情報はラーメンWalker茨城2020より>

総合部門4位:「特級鶏蕎麦 龍介」(土浦市)

生醤油のコクと香りに銘柄鶏の旨味がのった淡麗系

生醤油のコクと香りに銘柄鶏の旨味がのった淡麗系

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銘柄鶏を贅沢に使い、ハイクオリティなラーメンを提供する店。人気を二分するのは、丸鶏や胴ガラをじっくりと炊いた鶏白湯の「龍介つけ蕎麦」(900円)と、丸鶏やガラからゆっくり旨味を抽出する淡麗系。自家製麺は今も国産小麦100パーセントにこだわり、メニューに合わせて数種類の麺を使い分けている。

「活龍」グループでの修業を経て2012年に独立した店主・浅野明仁さん

「活龍」グループでの修業を経て2012年に独立した店主・浅野明仁さん

おすすめは「醤油そば+味玉」(850円+100円)。天草大王の丸鶏と黒さつま鶏のガラを丁寧に炊き上げた旨味ふくよかな淡麗系で、生醤油によるコクがスープ全体を引き締めている。

<住所:土浦市永国778 / 時間:11:30〜14:30、18:00〜22:00(各LO) / 休み:木曜>

総合部門3位:「中華そば 先崎(まっさき)」(水戸市)

素材の魅力を詰め込んだ一杯は美しいたたずまいも秀逸

素材の魅力を詰め込んだ一杯は美しいたたずまいも秀逸

日替りメニューで人気を博し、2018年に現在の場所へ移転。この地でも伊吹イリコや鮮魚素材を巧みに取り入れたラーメンを提供する。ただ腹を満たすのではなく、素材の味や香りを存分に楽しめる上質な一杯。客はみな、目の前に供された美しいラーメンに感動し、そのおいしさを心ゆくまで楽しむ。

居酒屋を居抜きで使ったという店内は、清潔感にあふれている

居酒屋を居抜きで使ったという店内は、清潔感にあふれている

味わいたいのは「牡蠣と真鯛そば」(850円)。カキと真鯛の奥深い味わいのダブルスープにキノコ油が香る。細かく刻んだバジルを混ぜると、全体がさわやかな香りへと一変する。

<住所:水戸市千波町2356-4 / 時間:10:00〜14:00、水曜のみ18:00〜20:00※材料なくなり次第終了 / 休み:木曜・金曜>

総合部門2位:「松屋製麺所」(つくば市)

筑波山の澄んだ空気を感じながら手もみ麺の豊かな食感を味わう

筑波山の澄んだ空気を感じながら手もみ麺の豊かな食感を味わう

筑波山の麓にある製麺所。2015年の開店当初は「なぜそんな場所に?」という声もあったが、今では市内で5本の指に入るほどの名店となり、県外のラーメン店からの注文も多い。店主の川村能功さんは20代からラーメンに携わっている。茨城の地粉「ユメシホウ」など国産小麦100パーセントにこだわり、艶やかな食感の多加水麺を生み出す。店内にある試食コーナーでは毎日2〜3品ほどを提供。「豊かな自然を感じられる場所で、体に優しいラーメンを」、それこそが川村さんの目指すラーメン作りのポリシーなのだ。

シンプルながらもさすがのクオリティを誇る「松屋らーめん」

シンプルながらもさすがのクオリティを誇る「松屋らーめん」

おすすめは「チャーシューらーめん」(850円)。丸鶏と煮干しで取った淡麗なスープに2種類のチャーシューが6枚。麺の太さと種類は日によって替わる。早朝から販売を始め、昼過ぎには売り切れることも多いため、早めの訪問がおすすめだ。このほか、「松屋らーめん」(700円)もおすすめ。具がネギだけの「らーめん」では物足りないという声から新たに生まれた一杯。チャーシューやメンマを添えた、懐かしのたたずまいだ。

<住所:つくば市沼田300 / 時間:7:00〜なくなり次第終了 / 休み:水曜>

総合部門1位:「はりけんラーメン 本店」(つくば市)

市街地をやや外れたロケーションにありながら、遠方からのファンも多く訪れる人気店。店主の張替健一さんは、イタリアンやフレンチの世界に10年間ほど身を置いたのちにラーメン業界へと転身。県南随一の激戦区であるつくば市で2011年に独立した。豚骨魚介ブームの続いていた当時、美しいビジュアルの鶏白湯ラーメンは瞬く間に注目を集め、2012年からは2年連続でラーメンWalkerグランプリの新店部門1位、総合部門1位に輝いた。

【写真】1位獲得の名店が誇る、彩り美しい鶏白湯ラーメン

【写真】1位獲得の名店が誇る、彩り美しい鶏白湯ラーメン

真鯛のアラや煮干しで作る中華そば、濃厚な豚骨魚介のつけそばに加え、旬の厳選素材を生かした限定メニューは幅広い客層に支持されてきた。なかでも同店の代名詞といえる鶏そばは、生で仕入れた鶏ガラを弱火で火にかけ、鶏の旨味が出てきたら追加のガラを入れながら半日かけてじっくりと炊き上げる。自家製のトマト油やガーリックトーストなど、長く洋食業界にいた張替さんならではのアイデアも満載だ。

豚骨に煮干しや節を加え、完成後に1日寝かせて味を落ち着かせる「濃厚つけそば」

豚骨に煮干しや節を加え、完成後に1日寝かせて味を落ち着かせる「濃厚つけそば」

ここでまず味わいたいのは「鶏そば 塩」(830円)。「いろいろな食材を詰め込んだスープ料理」という店主の自信作であり、客の約7割が注文する人気のメニューだ。鶏ガラと香味野菜をじっくりと煮詰めており、その口当たりはポタージュのようにクリーミー。細かく刻んだタマネギやチンゲン菜の食感がアクセントになっている。このほか、凝縮された魚介の旨味が小麦の香り豊かな特注麺にしっかり絡む「濃厚つけそば」(870円)も人気だ。

<住所:つくば市栗原2857-8 / 時間:11:30〜14:30、17:30〜21:00(各LO) / 休み:月曜(祝日の場合は翌日)>

2年連続で1位となった「はりけんラーメン」。茨城に濃厚系ブームが再びやってくるかもしれない。このほかにもおすすめのラーメン店が豊富にあるので、「ラーメンWalker茨城」お墨付きの店に足を運んでみてはいかがだろうか。

※表記価格は税込み

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