省エネに強い味方!節電が“見える化”できるアイテムに大注目
東京ウォーカー(全国版)
東日本大震災による電力不足問題で、節電の重要性が声高に叫ばれる昨今。企業はもちろん、家庭でもすでに節電に取り組んでいる方も多いはず。そんな節電ライフにちょっとした楽しみを見出せるアイテムが、テレビ番組などで取り上げられ注目を集めている。主に防犯用品を取り扱うリーベックスから発売中の「節電エコタイマー」(4200円)だ。
同商品は、コンセントと電気器具の間に設置し、プログラム設定によって電気器具の電源を自動でオン・オフできるタイマー。使用できる電気器具は、ヒーター使用器具(電気ポット、電気カーペット、便座など)は1500W以下、トランス使用器具(テレビ、ステレオ、AV機器など)は750W以下、モーター使用器具(扇風機、換気扇、ポンプなど)は400W以下、照明器具(蛍光灯、スタンド、イルミネーションなど)は750W以下となっている。
この商品のポイントは、液晶画面で使用中の消費電力や、節電できた電気料金などが一目りょう然な点。こまめに電源をオン・オフすることで、どれだけ節電できたのかが“見える化“され、楽しみながら節電を続けることができるのだ。
「扇風機を『強』から『弱』にしてみたり、スポットライトの白熱灯を蛍光灯やLEDに変えてみたりすると、一目でワット数が減るので、節電している実感が沸き、余分な電気を使わないように意識するようになります」とは同社営業部の担当者。
4月に経済産業省から需給ギャップの増加による節電対策の発表以降、家庭でも簡単にできる節電対策商品として問い合わせが増加。大手家電量販店や全国のホームセンターで購入可能だが、テレビ番組で取り上げられたこともあり現在は品薄状態だという。
“節電=我慢”とマイナスなイメージが先行しがちだが、こんな商品を上手に使いながら、楽しみながら節電を行いたいもの。夏以降も長期化するであろう節電対策の一環としてまさに今注目したいアイテムだ。【東京ウォーカー】
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