“米国の古着屋の香り”をイメージした柔軟材が激売れ中

アメリカの若者たちを中心に人気を集め、全米NO.1の地位を誇るといわれる老舗お香ブランド「ガーネッシュ」。同ブランドから、アメリカ・ロサンゼルスの古着店の香りをイメージした柔軟仕上げ剤「GONESH softener（ガーネッシュ　ソフナー）」（840円/680ml）が4月上旬に発売され、注目を集めている。

「ガーネッシュ　ソフナー」は、“香りを付けた”柔軟剤ではなく、“香りありき”で開発された商品。同ブランド拡充のために2年前から温めていた企画で、既存のガーネッシュファン層はもちろん、香り付き柔軟剤を利用しているユーザー、特に輸入物の香りに飽きている人に向けた“香りを楽しむ柔軟剤”なのだ。

気になる香りは、同ブランドの人気ナンバー1「NO.8」と人気ナンバー2「No.4」の2種類。GONESHの代名詞的な存在の「NO.8」はスプリングミストの香りで、春の朝露の中に立ち込める空気をイメージし、瑞々しいフルーツのほのかな甘さを軽やかにアレンジ。一方、「No.4」はオーチャード＆ヴァインの香りで、果樹園やワイン畑にそよぐ風をイメージしたピーチやベリー、ブドウなどの甘くフルーティーな香りが特徴だ。

「洗濯中から香りに包まれ、さらに部屋干しすれば、部屋中に香りが広がります。まさに新しいルームフレグランスとしての提案もできる柔軟剤です」と話すのは、広報担当の水上さん。

開発に当たっては、既存のガーネッシュファンを裏切らない香りを表現するため、賦香率や香料と器材の相性のテストを何度も繰り返したこだわりよう。日用品には珍しい色鮮やかなおしゃれな容器のカラーも試行錯誤の末の賜物だ。

4月上旬の発売以降、ユーザーの支持を集め、現在は欠品している人気ぶり。5月19日（木）にリピート品が納品されるという同商品はDaiko　SHOP（http://daikoshop.com/)で販売される。梅雨になると洗濯が億劫になりがちだが、こんな商品があると家事も楽しみになることは間違いない。【東京ウォーカー】