宮城でとことん豚骨ラーメン!ラーメンWalker宮城おすすめの3店を紹介
東京ウォーカー(全国版)
昨年、宮城にオープンしたラーメン店の中から、豚骨ラーメンが自慢の3店をピックアップ。まろやかな豚骨魚介や本格的な博多長浜ラーメン、地元産豚を使った豚骨清湯(チンタン)など、豚骨といえども種類はさまざま。こだわり抜いた豚骨の真髄を堪能しよう!<※情報はラーメンWalker宮城2020より>
「麺屋 タカモト」(青葉区三条町) / 2019年1月11日オープン

臭みのないまろやか豚骨魚介スープが評判。丁寧なアク抜きを施したゲンコツと頭骨をメインに、カツオ節を効かせる。カドのないモッチリとした自家製麺と合わせた、ふくよかな一杯だ。

おすすめは「とんこつ・全部のせ」(1050円)。毎日10時間かけて炊く新鮮なスープは、ほんのりクリーミーで醤油との調和がとれている。トロトロの炙りチャーシューや煮玉子、海苔などボリュームも満点だ。また、鶏ガラをベースにカツオ節やサバ節、煮干しが香る王道の「中華そば・味たまのせ」(800円)もおすすめだ。
<住所:仙台市青葉区三条町13-13 / 時間:11:30〜14:30、17:30〜20:00(各LO) / 休み:木曜・日曜・祝日、土曜の夜>
「豚骨ラーメン いちもんじ 仙台北山店」(青葉区三条町) / 2019年6月3日オープン

埼玉県で創業した豚骨ラーメン専門店。独自の製法で臭みや雑味を抑え、コクを最大限に引き出している。数種類のスパイスを配合した辛味噌を加えた豚骨スープは、甘さと辛味がクセに。

イチ推しは「いちもんじ醤油ラーメン」(600円)。豚の甘味を感じる豚骨スープは、クセのない頭骨を多く使っていてあと味はすっきり。少しずつ辛味噌を溶かしながら食べ進めるのがおすすめ。このほか、1日限定10食のG系メニュー「まんぷくまぜそば」(1000円)も人気だ。
<住所:仙台市青葉区三条町11-27 浜田ハイツ103 / 時間:11:00〜21:00(LO) / 休み:なし>
「中華食堂 一富士(いちふじ)」(宮城野区小田原) / 2019年9月2日オープン

漢方飼料を食べて育った漢方豚が味の根幹。まるごと一頭をさばいて骨と肉でダシを取り、チャーシューやラードももちろん漢方豚だ。合わせる麺は、懐かしい風合いの自家製中細縮れ麺。

おすすめは「中華そば」(650円)。漢方豚は臭みがなく、消臭の香味野菜やスパイスは必要ない。純粋に豚の旨味に煮干しの風味を淡くプラスし、上質な中華そばが完成する。また、「担々麺」(750円)も人気。2種のゴマペーストにピーナッツペーストを合わせ、甘さ辛さ、塩けの絶妙なバランスを構築した。
<住所:仙台市宮城野区小田原2-2-47 / 時間:11:00〜14:00(LO13:45)、17:00〜21:00(LO20:30) / 休み:不定>
豚骨というくくりでもさまざまな味わいが存在する。ここで紹介した店はいずれも「ラーメンWalker宮城」のお墨付き。ぜひ本誌を片手に店を訪れてみよう。
※表記価格は消費税8%時の税込価格となります。2020年1月現在、消費税率が10%に変更され、税込価格が変更となっておりますのでご注意ください。
ウォーカープラス編集部
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