ヤマトホールディングスが荷物と小・中学生の五輪応援メッセージを街中に届ける!

東京ウォーカー(全国版)

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ヤマトホールディングスは1月26日、東京五輪・パラリンピックの応援メッセージを掲出した宅配トラックの出発式を1月26日に都内で開催。パラリンピックが閉会する9月までの期間中、都内を担当する1000台の宅配トラックと2000台の台車に掲載され、応援メッセージでオリンピックを盛り上げる。

小・中学生の応援メッセージが書かれた宅配トラック


【写真】昨年28年ぶりに一新した、ヤマトグループのキャラクター「クロネコ・シロネコ」も会場に駆け付けた


応援メッセージは、全国の小・中学生を対象にオフィシャルパートナーの同社が企画。作品は2019年6~9月に募集し、想定を超える14万点を超える応募が寄せられた。国語の授業で取り組んだ学校から約500作品の応募もあったという。その中から明治大教授の齋藤孝氏、女子水泳銅メダリストでスポーツキャスターの寺川綾氏、元Jリーガーでスポーツジャーナリストの中西哲生氏、車いすバスケットボール選手の藤井郁美氏、ハンドボール選手の宮﨑大輔氏が13作品を選出した。

受賞者と審査員のみなさん


金賞に選ばれたのは、東京都の小学3年生・山村茉由莉さんと愛媛県の中学3年生・山本樹人君の2作品。「音だけでボールのいちが分かったり車イスを素早く操じゅうする姿は本当にカッコイイ!パラリンピック大好き」のメッセージを書いた。山村さんは「パラリンピックをテレビで見て、カッコいいなと思ってこのメッセージを書きました。早く選手のみなさんに私のメッセージを見て頂いて、力になればいい」とメッセージの想いと受賞の喜びを述べた。

金賞を受賞した山村さんと審査員


金賞を受賞した山本君と審査員


出発式には受賞者とその家族も出席。ラッピングされた作品を眺めながら「ちょっと恥ずかしいけれど、嬉しいです。自宅近くで見る日を楽しみにしています」と親子で楽しそうに語った。

応援メッセージと共に街を走る宅配トラック


心のこもったメッセージが、さらなる盛り上がりと選手たちに一層の力を与えること間違いなしだ。


栗原祥光

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