乃木坂46・齋藤飛鳥に「けんけつちゃん」が急接近!笑いにあふれた献血PRイベントレポ
東京ウォーカー(全国版)

日本赤十字社による「はたちの献血」キャンペーンのPRイベントが、1月27日(月)に都内で開催。キャンペーンキャラクターに就任した乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、齋藤飛鳥の5人がステージに登壇した。

同イベントは、若者を中心に献血に対する理解と協力を求めることを目的としたもの。2年連続の就任となった齋藤は「活動していく中で輸血を必要としている人の多さに驚きました。献血がいかに大切かを実感できたと思います」と振り返った。一方、今回が初就任となる梅澤は「献血へのイメージが高まりました。乃木坂46にはまだ多くのメンバーがいますので、一人一人が意識を持って協力していきたい」と語り、遠藤は「献血をみんなの当たり前にしていきたい」とそれぞれ意気込みを語った。

続いて、全国の献血会場10箇所に展示予定のメンバーのサイン入りポスターと、都内に展示予定のオリジナルフラッグがステージに運ばれると、まだ無記入のフラッグに5人が順番にサインを直筆。互いにサインが書きやすいように布を引っ張り合うと、メンバー間で笑みがこぼれる一幕も見られた。

その後、「はたちの献血」You Tube公式アカウントで配信される1カ月間限定の60秒動画を、出演者たちがステージ上で撮影。フォトフレームに収まったメンバーが仲良く記念撮影を行うと、自撮り棒を持つ齋藤の合図で、ノーカット1発撮りの動画撮影に挑戦した。
撮影では、「いろいろなメンバーとの交流を深めるべく、ご飯に連れていきたい」(梅澤)、「お芝居に挑戦したいので劇場に足を運びたい」(久保)とそれぞれが目標を語る中、制限時間に焦った齋藤が「え~っと~」と言葉が出ないトラブルにメンバー同士で笑い合う場面も。その後、平静を取り戻すと「メンバーやファンの方々とうれしさや喜びを共有して、たくさん絡んでいけたら」と笑顔で答えた。

撮影の感想を聞かれた齋藤は「画面にフレームとみんなの顔をうまく調節しながら入れるのが難しくて私が違う方向にいってしまうのを、梅ちゃん(梅澤)が『こっちだよ~』と戻してくれました(笑)」と苦笑い。しかし、「若い世代の方々にもっと献血を身近に感じて頂けるように頑張りたい。他の誰かがやってくれるからいいやという気持ちではなく、自分一人でも必ず何かの役に立てるということを知って頂いて、誰かの希望になると信じ、一歩踏み出して献血会場に行って頂けたらうれしく思います」と締めくくり、きっちりとPRを行った。

最後の写真撮影では、献血推進キャラクターのけんけつちゃんに、まじかに顔を近付けられ、齋藤の笑いが止まらなくなる一幕も。手を伸ばされても抱きつくことなく、けんけつちゃんの帰る背中には手を伸ばすなど、照れたままステージを後にする姿に和やかな雰囲気を残した。
取材、文=永田正雄
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