トレンドのギルティフリーを導入、ラグジュアリーホテルの“低糖質アフタヌーンティー”を実食レポート!
東京ウォーカー(全国版)
皇居外苑の緑と水に囲まれた丸の内のラグジュアリーホテル、パレスホテル東京では、2月29日(土)までの期間、6階のラウンジバー「プリヴェ」にて食材本来の味を生かし、減塩・低脂肪・低糖質に作り上げた「冬のアフタヌーンティー」(4600円/グラスシャンパン付き6700円)を提供。「プリヴェ」に隣接する、フランス料理「エステール」で作られた本格アフタヌーンティーということで、今回はその魅力を実食レポートでお届けする。
パレスホテル東京の6階に位置する「プリヴェ」は、皇居外苑の美しい自然と丸の内のビル群を見渡せる開放的な景色が特徴のラウンジバー。隣接する「エステール」は、2019年11月にオープンしたばかりで、フランス料理の巨匠アラン・デュカス氏が設立したデュカス・パリをパートナーに迎えたフレンチレストラン。そんな注目のレストランから提供される本格アフタヌーンティーが、「プリヴェ」の絶好のロケーションで味わえるのだ。自家製のアイスロイヤルミルクティーや、ハーブティー、ローカフェインティー、日本茶など約30種のドリンクがフリーフローなのも嬉しいポイント。


4段に積み重ねたアフタヌーンティーの、まずは一番上の段から実食。一口サイズながら存在感のある「アラン・デュカス ショコラ」は、口に入れた瞬間にカカオの香り高さや深い味わいが口いっぱいに広がる。濃厚かつ、くちどけなめらかで、満足度の高い一品だ。

2段目には、スイーツが3種用意されている。オレンジとグレープフルーツの程よい酸味と甘みが口いっぱいに広がる「柑橘類のタルト」や、パッションフルーツの酸味が際立つ「エキゾチックフルーツのチーズケーキ」など、見た目は可愛らしく、味は本格的なスイーツが並ぶ。「アラン・デュカス ショコラのルリジューズ」は、フランスの伝統菓子ルリジューズのショコラ仕立て。アクセントに入っている塩が、ショコラの濃厚な甘さをより引き立てている。


3段目では、素材の旨味が凝縮された「キッシュ ロレーヌ」や、オリーブとバジルの香りが鼻に抜ける「オリーヴとバジルのケーキ」などを含む3種のセイボリーが並ぶ。キャヴィアを贅沢にトッピングした「サーモンのガトー レモンクリーム キャヴィア」は、スモークサーモンとレモンクリームの優しい酸味が相性抜群。素材それぞれの旨味が絶妙なハーモニーを生み出している。


4段目は、ハイクオリティーな焼き菓子が3種並ぶ。ピスタチオの奥深い味わいが楽しめる「ピスタチオのフィナンシェ」や、バターの香り漂う、軽やかな食感の「マドレーヌ」が用意されている。特におすすめなのが、しっとり食感の「レモンケーキとレモンマーマレード」。レモンピール本来の味わいを楽しめるレモンマーマレードと、甘さ控えめのレモンケーキを合わせることで、よりレモンの果実感を楽しめる一品だ。

減塩・低脂肪・低糖質とは思えないほど満足度の高い「プリヴェ」のアフタヌーンティー。素材本来の味わいを生かしたスイーツとセイボリーは、一つひとつ完成度が高く、さらに体にも優しいというのであれば、何度でも足を運びたくなってしまう。季節に合わせて内容を変えて展開していくそうなので、季節ごとに要チェックだ。
ウォーカープラス編集部
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