『AKB48グループ2020 TDCライブ祭り』 全17公演が終幕!

2020年1月27日 23:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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1月18日から1月26日の9日間にわたり、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで開催された『AKB48グループ2020 TDCライブ祭り』。国内各グループ(STU48、NGT48、HKT48、NMB48、SKE48、AKB48 ※コンサート開催順)の単独コンサートほか、ファン投票によりグループの人気楽曲をランキング形式で発表する『AKB48グループ「リクエストアワー セットリストベスト50 2020」(以下:リクアワ)』、また各グループの人気メンバー・若手メンバーによるソロコンサート(以下:ソロコン)が開催された。リクアワの最後には、3月18日にAKB48、57枚目のシングル(タイトル未定)が発売されること、そのセンターを山内瑞葵さん(チーム4 16期生 18歳)が務めることが発表された。

STU48、NGT48、HKT48、NMB48、SKE48、AKB48 単独コンサート


『STU48選抜コンサート ~東京には染まらないで帰ります。~』(C)AKS


初日となる1月18日、『AKB48グループ2020 TDCライブ祭り』の幕開けは、STU48が約2年ぶりとなる単独コンサート『STU48選抜コンサート ~東京には染まらないで帰ります。~』を開催。1曲目には1月29日に発売される4thシングル『無謀な夢は覚めることがない』を初披露したほか、コンサート終盤には岡田奈々さんからバトンを受けた今村美月さんが新キャプテンに、福田朱里さんが副キャプテンに就任することが発表された。

【画像を見る】『NGT48 選抜メンバーコンサート 〜TDC 選抜、合宿にて決定。初めての経験〜』(C)AKS


1月18日の昼公演には、1年9カ月ぶりの単独コンサートとなったNGT48が登場。コンサート冒頭には「NGT48は岐路に立っている」の文字がモニターに映し出され、異例の15分にわたる選抜メンバー16名の選考合宿の映像に、会場が固唾を呑んで見守る場面も。本間日陽さんの「単独コンサート、行くぞー!」の掛け声とともにコンサートがスタートすると、よろこびと感激に瞳を潤ませるメンバーも見られた。

『HKT48選抜メンバーコンサート ~NEWYEARも、“しょうもないこと”本気でやろうぜ!ヨロシクどうぞ!~』(C)AKS


夜公演には、『HKT48選抜メンバーコンサート ~NEWYEARも、“しょうもないこと”本気でやろうぜ!ヨロシクどうぞ!~』を開催。タイトルの通り、寸劇の上演など“しょうもないこと”を会場一体となって楽しむコンサートとなった。冒頭ではHKT48の第2章として、センターに村重杏奈さんを抜擢した新選抜メンバーを発表。しかし、これが壮大なジョークであることがやがて明かされ、最後には第3章と銘打ち、田中美久さんセンター(村重杏奈さんは最後列の一番恥に)の真の選抜メンバーを発表。村重杏奈さんの新時代は、わずか100分で幕を閉じた。

『NMB48選抜メンバーコンサート~10年目もライブ至上主義~』(C)NMB


1月19日は、結成10年目を迎えるNMB48の単独コンサートからスタート。キャプテンの小嶋花梨さんを中心に、若手メンバーが中核を担う、新生NMB48を象徴するライブとなった。コンサート中盤には、NMB48の公式Twitterで選ばれた「NMB48の衣装総選挙」の結果発表が行われ、3位は『ジッパー』、2位は『ここにだって天使はいる』、1位は『HA!』が選ばれた。アンコールでは4月11日『吉田朱里プロデュースフェス2020(タイトル未定)』、4月12日『NMB48春コン』を、それぞれ幕張メッセで開催することが告知された。

『SKE48選抜メンバーコンサート~私たちってソーユートコあるよね?~』(C)AKS / 2020 Zest,Inc.


1月19日の昼公演は、SKE48。1月15日に発売したばかりの26枚目シングル『ソーユートコあるよね?』の選抜メンバーに、松井珠理奈さんを加えた19 名で登場した。ライブは、松井珠理奈さんと須田亜香里さんによる『美しい稲妻』で幕を開けると、中盤には、野島樺乃さんの『ショートケーキ』を皮切りに、出演メンバー全員によるソロ・パフォーマンスをメドレー形式で披露。MCコーナーでは『ソーユートコあるよね?』のダンス・プラクティス・ムービーが公開されることが発表された。

『AKB48 グループ 2020TDC ライブ祭り AKB48 単独コンサート〜15 年目の挑戦者〜』(C)AKS


1月21日には、AKB48が2018年4月(AKB48単独コンサート ~ジャーバージャって何?~)以来、1年9ヵ月ぶりとなる単独コンサートを開催。今年4月に卒業予定の峯岸みなみさんや、メキシコに留学中の入山杏奈さんほか、計107名のメンバーが次々と登場し、各姉妹グループによる単独コンサートのトリを飾った。コンサート終盤には、結成15年目の挑戦として向井地美音さん、柏木由紀さんほか、各メンバーのYouTubeチャンネルの開設を発表。また、2月22日~28日には渋谷ストリームホールを会場に、昨年12月にお披露目された新ユニット(計8組)による、ユニット別コンサート『2020 AKB48新ユニット!ライブ祭り』が開催されることが告知された。

リクアワ1位は『ロマンティック病』。57枚目シングルは、山内瑞葵さんが初センター!


『リクエストアワー セットリストベスト50 2020』(C)AKS


『リクエストアワー セットリストベスト50 2020』(C)AKS


1月19日と1月20日の2日間にかけては、48グループの楽曲1,246曲を対象に、ファン投票による人気楽曲をランキング形式で発表する『AKB48グループ「リクエストアワー セットリストベスト50 2020」(通称:リクアワ)』が開催された。

3位には、昨年1位を獲得したAKB48 Team8の楽曲『47の素敵な街へ』がランクイン。

2位はNGT48研究生の楽曲『今日は負けでもいい』となり、昨年の13位から一気に順位を上げての快挙となった。

1位に輝いたのは、HKT48の田中美久さん、松岡はなさん、田島芽瑠さんによるユニット曲『ロマンティック病』。HKT48の楽曲としては、はじめてリクアワ1位を獲得した。

コンサートの最後には、3月18日にAKB48が57枚目のシングルをリリースすることが明らかにされ、モニターには選抜メンバーの名前が次々と映し出されていく。そして、チーム4(16期生)の山内瑞葵さん18歳が、初センターを務めることが発表された。

山内瑞葵さんは、「本当に、いまの状況を理解できていなくて……。私は選抜に入っていないのかなと思ったら、まさかの(センターが)私だったので、本当に震えが止まらないんですけど。選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を楽しく、元気に……皆さんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」と思いを語った。

後半はソロコン祭り! 史上最多8名のメンバーによるコンサート


『ゆうなぁ単独コンサート ~かけがえのない時間~』(C)AKS


1月22日、ゆうなぁ(村山彩希さん、岡田奈々さんによるユニット‎)が単独コンサートを開催すると、翌日からはソロコン祭りに突入。1月23日にはHKT48・田中美久さんが、1月24日にはSTU48・石田千穂さんが、1月25日にはSKE48・末永桜花さん、NMB48・梅山恋和さん、NGT48・本間日陽さんが、1月26日にはAKB48の久保怜音さん、山内瑞葵さん、小栗有以さんが、それぞれソロコンサートを開催した。

ゆうなぁ単独コンサートでは、デュエットに加えて、ソロパフォーマンスでも会場を魅了。また、峯岸みなみさんほか多数のメンバーがゲスト出演した。アンコールでは、岡田奈々さんが「ちょっとお時間いいですか」と村山彩希さんへの手紙を取り出すと「人として仲間として、ゆうちゃんのことが大好きです」と思いを伝え、村山彩希さんが「お返し… 何したらいいですか?」と申し訳なさそうに質問すると、岡田奈々さんは「何もいらないです、一緒にいてくれれば」と即答。会場は「ヒュ~」という歓声と大きな拍手で包まれた。

『HKT48田中美久ソロコンサート ~みんなで一緒にみくもんもん~』(C)AKS


ソロコンの幕開けは、HKT48の田中美久さん。総選挙でファンからもらった楽曲『進化してねえじゃん』のほか、全23曲を披露。途中「大切な仲間に向けて… 」と、『いじわるチュー』ではIZ*ONEで活躍する矢吹奈子さんへ、『夢でKiss me!』では同じくIZ*ONEで活躍する宮脇咲良さんへ、『大人列車』では昨年6月に卒業した兒玉遥さんへ、『ジワるDAYS』では指原莉乃さんへ、それぞれ楽曲の間奏で手紙を読み上げるなど、思いを込めて歌い上げていた。

『STU48石田千穂ソロコンサート ~いえっ!に帰るまでがちほコンです。~』(C)AKS


1月24日に登場したのは、STU48の石田千穂さん。1曲目から来場時に配布された“石田千穂さんのお面”をかぶったファンに紛れて、客席から登場するサプライズで会場を魅了。本編ラストの楽曲『ファンレター』の途中では、ファンへの手紙を読み上げ「こんな会場でソロコンサートができるなんて夢みたいです。入った時はどの曲も3列目の端で、個性も自信もなくて…。でもファンの皆さんの応援で、少しずつ自信がついて、AKB48の選抜メンバーになりたい、STU48のセンターになりたい、という目標も言えるようになりました。私を応援していてよかったと思えるように、最強のアイドルを目指して頑張ります! 皆さんのことが大切で大切で大切で、すごくすごく大好きです!」と想いを伝えた。

『SKE48末永桜花ソロコンサート ~あなたが見ていてくれたから…~』(C)AKS / 2020 Zest,Inc.


SKE48の末永桜花さんは、会場全体がメンバーカラーであるピンク(桜色)のペンライト一色に染まるなか、『桜、みんなで食べた』『Seventeen』などの楽曲をキュートに披露。中盤『微笑みのポジティブシンキング』では、同期の片岡成美さんがサプライズゲストとして登場し、デュエットで会場は大盛り上がりに。ラストは、研究生時代の思い出の楽曲『桜の花びらたち』を歌唱し、ピンク一色の会場に花びらが舞い散るなかフィナーレを迎えた。

『NMB48梅山恋和ソロコンサート ~笑梅繁盛で餅もって恋!~』(C)NMB


NMB48の梅山恋和さんは、1曲目の『わるきー』から“餅が大好き”という梅山恋和さんらしく、手に餅をつく杵を持って登場。2曲目『HA!』終わりでは、トロッコに乗って客席にお餅を投げ込むパフォーマンスを行った。終盤のMCでは、楽曲『モニカ、夜明けだ』でWセンターを務めた山内瑞葵さんに刺激を受けたといい「NMB48のセンターを目指したい!」と力強く宣言。それには自らのトーク力も不十分と「あと、しゃべりもうまくなりたい… 」と照れた様子で話して会場を笑顔で包んでいた。

『NGT48本間日陽ソロコンサート ~来いっしゃ!ひなたまつり~』(C)AKS


2019年11月に20歳を迎えたNGT48の本間日陽さんのソロコンは、1曲目から20曲目までをノンストップで披露する怒涛の幕開けに。アンコールを含めて、自身でも最多という1コンサート34曲のパフォーマンスで会場を圧倒した。楽曲『唇 触れず…』では、グループの垣根を超えて親交の深いAKB48の福岡聖菜さんと、HKT48の豊永阿紀さんが登場。2018年に行なわれた「AKB48 グループユニットじゃんけん大会」以来の仲良しトリオの再結成となった。

9日間にわたった『AKB48グループ2020 TDCライブ祭り』の最終日。1月26日には、AKB48の久保怜音さん、山内瑞葵さん、小栗有以さんのソロコンサートが開催された。

『AKB48久保怜音ソロコンサート ~わたあめランドへようこそ~』(C)AKS


久保怜音さんは、かわいらしいキュートな楽曲と、クールなダンスナンバーを織り交ぜた“甘辛パフォーマンス”で会場の心を鷲掴みに。中盤『いらないツインテール』ではツインテール姿で登場するも、途中で髪の毛をほどくと、白いライダース姿となって「お前ら、盛り上がってるかー!」とキャラクターも一変。アンコールでは「センターという夢も、ファンの皆さんと一緒なら いつか掴めると思っています!」と、AKB48 57枚目シングルの選抜に選ばれた感謝と、ファンへの思いを伝えていた。

『AKB48山内瑞葵ソロコンサート ~"MY" Revolution~』(C)AKS


次作(3月18日リリース、AKB48 57thシングル表題曲)のセンターに選ばれた山内瑞葵さんのソロコンは、実は“魔法使いの見習い”だったという山内瑞葵さんが、身分を隠してAKB48メンバーをしていたという物語仕立ての展開からスタート。最後には、魔法使いの道ではなく「いつか日本を代表するようなアイドルになりたい!」とアイドルとして生きていくことを宣言。アンコールには同期16期生のメンバーが登場し、山内瑞葵さんの初センター (同期の浅井七海さんとWセンター)曲『抱きつこうか?』を披露した。ラストは「センターになったことがゴールじゃなく、まだまだ自分を磨いてセンターに相応しいメンバーになれるよう頑張ります!」と、ファンに向けて何度も何度も書き直したという手紙を読み上げ、ライブは終了した。

『AKB48小栗有以ソロコンサート ~YUIYUI TOKYO~』(C)AKS


9日間、全17公演の大トリを飾るのは小栗有以さん。2017年(新春! チーム8祭り ~小栗有以の乱~)以来、3年ぶりのソロコンのステージに上がった。ライブ中盤には“新しい表現世界への挑戦”と銘打ち、日本を代表するコレオグラファー(振付師)でもあるRuuさん、辻本知彦さん、Seishiroさんの3名から指導を受けてK-POP系、コンテンポラリーダンス、JAZZ系の3種のダンスに挑戦。圧巻のパフォーマンスで魅せたと思いきや、最後は小栗有以さん扮する“コレ・オグリ・ファー YuiYui”の指導を受けたというコメディタッチの演出で、自身が振り付けを考えた『抱きしめちゃいけない』をかわいらしく踊り上げた。アンコールでは「自分が納得するまで… 『小栗有以のアイドル物語』という、分厚い1冊の本ができるくらい、何があっても前を向いてポジティブに頑張っていきたい! そして、これから“AKB48 巻き返しの章”をファンの皆さんと、メンバーみんなと作り上げていきたいです!」と力強く語り、15年目を迎えるAKB48グループの先頭を走る決意を新たにしていた。

取材・文=千葉由知(ribelo visualworks)

ウォーカープラス/野木原晃一

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