箱根の魅力が凝縮!日本初進出ブランド「ホテルインディゴ箱根強羅」がオープン
東京ウォーカー(全国版)
ホテルの開業ラッシュが続くなか、人気温泉地の箱根にインターコンチネンタルホテルズグループの新たなホテルブランド「ホテルインディゴ箱根強羅」が1月末にオープン。当ブランドのホテルは世界中ですでに110軒以上が展開されているが、日本への進出は今回が初めてとなる。
ホテルインディゴブランドが日本初進出
当ブランドは、各地域の文化や伝統、歴史をホテル内に取り入れる「ネイバーフッドストーリー」をコンセプトとしており、各ホテルがその土地に根差した個性をもっていることが特徴だ。同ブランドが日本初進出となる箱根は、豊かな自然と、静かな街並みをもつ温泉地として、明治時代から多くの文化人や政界人に愛されてきたことから、この土地を訪れた人々の歴史が色濃く残っている。当ホテルでは、地元の老舗写真館「スタジオカフェ・シマ」に残された昭和初期の箱根の写真や、箱根を描いた浮世絵を館内アートに採用したり、箱根の伝統工芸である寄木細工をホテルのいたるところに使用したりと、地域ゆかりのデザインが各所に施されている。また、地元の寄木職人を講師に招いた寄木細工のワークショップなど体験型のサービスも随時実施していく予定だ。
全室に温泉水の和式風呂を完備 男女一緒に楽しめる大浴場も
箱根といえば、もちろん温泉。全客室に備えられた温泉水の和式風呂もホテルの自慢の一つだ。全98室のなかの80室にあたる早川沿いの客室は露天風呂となっており、清流を望みながら贅沢なひとときを楽しむことができる。
また、温泉とデジタルアートを掛け合わせた男女共用の大浴場も、家族連れやグループ旅行におすすめだ。水深約120センチの「立ち湯」や横になってくつろげるジェットバスが、体を芯から温め、日常の疲れを癒やしてくれる。季節ごとにデザインが変化する壁面のデジタルアートには、現代風にアレンジをした箱根の四季が描かれ、独特な世界観を演出している。客室のお風呂でプライベートな時間を過ごしたり、家族や友達と一緒に大浴場で開放的な時間を過ごしたり、自分なりの楽しみ方を発見してほしい。
レストランメニューには地元の食材をふんだんに使用
「火」をテーマにしたレストランでは、大きな薪オーブンが備えられ、海外のホテルやレストランで腕を磨いたシェフ自慢のグリル料理が提供される。薪から放たれる燻煙が肉汁に入り込み、肉のうまみを最大限に引き出してくれる。また、地元の業者から仕入れる足柄牛や、小田原の市場から届く新鮮な海鮮、地元で生産している卵や野菜など地域にゆかりのある食材にこだわっているのも特徴だ。レストランのみの利用も可能なので、日帰り旅の途中でも箱根の魅力を存分に味わい尽くせるのもポイントだ。
土地の自然や文化を凝縮して体験できる「ホテルインディゴ箱根強羅」で、新たな箱根の魅力を発見しよう。
ウォーカープラス編集部
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