人の体が楽器に変化!不思議なオモチャ「にんげんがっき」発売
東京ウォーカー(全国版)
“人の体を楽器に変化させるおもちゃ”として、発売前から話題となっていたタカラトミーの「にんげんがっき」がついに発売決定! 6月30日(木)から全国の玩具店や雑貨量販店、量販店にお目見えする。
「にんげんがっき」は、練習や技術も必要なく、“手軽に音を楽しむ”ことをコンセプトに企画・製作された“新感覚のコミュニケーション楽器”。全長9.3cmのヒトの形をした本体から流れる微弱な電流が“人に触れる”ことで、体内を通電して音を奏でる仕組みで、音楽に合わせて本体の“ほっぺ”部分が赤く点滅する。
気になるのはその使い方だが、本体の4か所にある電極スイッチを持った人同士が、もう片方の手で相手の“肌”にタッチするだけととても簡単。本体には、「えんそうモード」と「ドラマーモード」に加え、金属音や動物の鳴き声など30種類の効果音が鳴る「へんしんモード」の3つのモードを搭載。いろいろな音やメロディを自由に奏でることで、人との触れ合いや楽器を演奏する楽しさが体感できる。
例えば、ベートーベンの「運命」や「大きな古時計」など、10曲の中から好きな曲を選んで演奏できる「えんそうモード」では、タッチするごとに1音ずつメロディが進み、その速さに合わせてメロディスピードも変化。触れる手を“震わせる”とビブラート演奏もでき、演奏終了後、上手に演奏できたら“拍手喝采”、ズレてしまうと“ブーイング”の効果音が流れるなどゲーム感覚で楽しめる。
また、触れる電極スイッチの組み合わせで「バスドラム」「スネア」「ハイハット」といったドラムの音を奏でることが出来る「ドラマーモード」では、3人以上が同時にタッチすると、「パーン」と響くシンバルの音色で演奏を盛り上げたり、組み合わせを考えてオリジナル曲を作曲したりすることも可能。つまり、上達すればダンスやほかの楽器とセッションや本格的な音楽を演奏することだってできるのだ。
人と触れ合うことで1つの曲を演奏したり、思いがけない音が飛び出したりと、思わずやってみたくなる楽しさがたくさん詰まった「にんげんがっき」。あなたもぜひ、この不思議な楽しさを体験してみて!【東京ウォーカー】
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