着るだけで紫外線90%カット! カジュアルなUVカットウェアが急増中
東京ウォーカー(全国版)
早くもうだるような暑い日が続いているが、気温とともに気になるのが紫外線。特に女性にとっては、シミやシワの原因となるだけに対策は必須だ。例年同様、UVケア用のコスメやクリームなど、様々な対策グッズが登場しているなか、今年は、カジュアルに着られる“UV対策ウェア”が脚光を浴びている。
■UV90%以上カットのアイテムで全身コーディネート!? ユニクロの「着るUVカット」
女優の水原希子さんをCMキャストに起用し、「着るUVカット」というキャッチコピーで、UV対策商品をバリエーション豊かにそろえたユニクロ。紫外線を遮断する素材を開発し、Tシャツからグッズまで、全身コーディネートが可能な26種のレディス向けアイテムを用意、これまでスポーツ向けが多かったUVカットウェアの常識を変えた。「これまでおしゃれとの両立が難しかったUVカット衣料を、ファッションとして提案することで気軽に取り入れていただきたいですね」とユニクロ・プレス担当の芹沢 香さん。編集部が注目したアイテムは、「UVカットフルジップパーカー」(1990円)は、爽やかな10色がそろうパーカー。薄手なので、外出先等で日差しが気になった時に、ふわりと羽織ることができる。袖口に親指を通すための穴が開いているので、手の甲までしっかり紫外線をガードできるのがポイントだ。
■最新の特殊素材を使用 FILAの「ジャージーニットカーディガン」
今年は、スポーツやアウトドアのメーカーからも、タウンユースに使えるUVカットウェアが続々と登場。FILAの「ジャージーニットカーディガン」(9975円)もそのひとつで、こちらは紫外線90%以上カットのメンズ向けのアイテム。薄く、伸縮性に優れた合成繊維「ソロテックス」で作られている。2本のラインが袖に入った、流行を捉えたデザインで、スクールスタイルな着こなしもできそう。
■首もとや目を守るアイテムも充実
紫外線対策で見落としがちなのが首もとだが、アウトドアメーカーのFJALLRAVEN(フェールラーベン)から発売されている「UVサマーマフラー」(2940円)は、通常のマフラー同様に、首に巻くだけで紫外線がカットできる。ちなみに、このマフラーは冷感素材で作られているので、肌ざわりはひんやり。吸水性、速乾性に優れているので、ふわっとした感触が持続する。一方で、紫外線対策グッズの定番といえば、サングラス。眼鏡チェーンのJINSが展開するサングラス専門の新業態、spectre JINSは、アメリカ陸軍の超軽量防弾プロテクターの開発から生まれた素材「NXT」を自社製品に採用。紫外線を99.9%カットし、頑丈でスタイリッシュと、三拍子揃ったアイテムだ。
これから先、ますます暑い日が訪れそうだが、この夏の“焼かない肌”はカジュアルなスタイルでガードしよう!【詳細は5月24日(火)発売の東京ウォーカーに掲載】
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