武井壮、“AI運動能力測定”で「百獣の王」を凌駕する診断結果に!
東京ウォーカー(全国版)
2月1日(土)、東京ミッドタウンにて、「ワールドマスターズゲームズ 2021 関西」のエントリー開始を記念したトークショーが開催。大会応援大使の武井壮、アンバサダーの杉村太蔵、岡崎朋美が登壇し、“AI運動能力測定”を行った。

「ワールドマスターズゲームズ 2021 関西」は、国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主催する、“概ね30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰でも参加できる”生涯スポーツの国際総合競技大会。夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に開催され、第10回となる2021年には、アジア圏初で関西広域(13府県政令市)を舞台に開催。国内外5万人と、過去最大規模の参加を目標にしている。なお、一般エントリーの受け付けは2月1日にスタート。
イベントに登場したのは、“百獣の王”の異名を持つタレント・武井と、元衆議院議員で1997年大阪国体テニスの部優勝の経験を持つ杉村、長野オリンピック スピードスケート500mの銅メダリスト・岡崎。大会の魅力を紹介した他、運動能力をセンサーで自動測定し、“どのスポーツに向いているか”をAIで診断する「DigSports(ディグスポーツ)」を体験した。
まずは、杉村が反復横跳びに挑戦すると「ゾウタイプ」との診断が。「カヌーのスラローム」「野球」「ソフトボール」が向いているとの結果が出ると、杉村は「テニスが入ってないじゃないですか!」と悔しがった。
また、岡崎が垂直飛びに挑戦すると、1度目は41cm、2度目は46.8cmの記録が出て、「トラタイプ」との診断結果に。「柔道」「野球」「ソフトボール」が向いているとのことだったが、これには驚いた表情で「ソフトボールはやっていたことがあるんですよ」と話していた。そして、陸上・十種競技のチャンピオンの経歴を持つ運動神経抜群の武井は、その場で足踏みをする50m走にチャレンジ。真剣な表情で6.4秒の記録を出し、「ドラゴンタイプ」との診断を得た。

向いているのは「バレーボール」「ラグビー」「バスケットボール」とのことだったが、「どんなスポーツでも将来大きく成長される可能性が高い」というコメントも付いていた「ドラゴンタイプ」。これに杉村は「ドラゴン!? 私は象ですよ」、MCは「百獣の王を超えちゃいました」と目を丸くしていた。
そんな武井は「ワールドマスターズゲームズ 2021 関西」に、「できる限り多種目」に出場する予定とのことで「各地で見かけていただけるかも!来年はゴルフでいきたいなというのもありますし」とニンマリ。そして杉村は「テニス」、そして岡崎は「10kmロードレース」への出場をそれぞれ宣言した。

「ラグビーも素晴らしい盛り上がりを見せましたし、その流れを受けて、オリンピック・パラリンピックがやってきて、スポーツに最高の追い風が吹いている。そんななかで開催されるこの大会をきっかけとして、(知らなかった競技の知識を)一歩前進させて。皆さんも出場して、健康増進や人生のモチベーションをアップさせること、マインドリセットにも役立ててください。ドライブしながら会場を巡ったり、街中にいる大会の公式Tシャツを着た人と声を掛け合ってご飯に行ったりもできますし、街を楽しむために競技を選ぶのも1つの楽しみ方かな」と、武井は「ワールドマスターズゲームズ 2021 関西」を心待ちにしている様子だった。
平井あゆみ
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