“土に還るスニーカー”も登場! 進化するエコグッズ

東京ウォーカー

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4月に東京で行われたエコイベントに、2日間で10万人以上が訪れるなど、節電対策などの影響で改めて見直されている“エコ”。そんな中でエコグッズにも大きな注目が寄せられ、“土に還る”スニーカーなど、斬新かつオシャレなアイテムが続々登場しているという。

これは、5月20日(金)~22日(日)に新宿御苑で開催される「第6回ロハスデザイン大賞2011・新宿御苑展」にエントリーされたもの。同イベントで特に注目したいのが“モノ”部門で、過去の受賞作品には、マイはしやLED電球、ハイブリットカーなど、今やエコグッズの定番といえるアイテムがズラリと並んでいる。そこで、“未来の定番エコグッズ”を求めて、今年のエントリー作品から、記者が気になる作品をピックアップしてみた。

■まさに究極のエコ!? 自然に還るスニーカー「OAT Shoes」

一見普通のスニーカーである「OAT Shoes」は、なんと素材の全てが土に還る素材でできている。スニーカーには植物の種まで内蔵されているので、履き古した後に土に埋めるとそこから芽が出て花が咲くのだ。

■キュートすぎる! ペットボトルのキャップで栽培するミニガーデン「『Merry Farming』キット」

飲んだらそのまま捨ててしまいがちなペットボトルのキャップを使ったアイデア商品。ペットボトルのキャップを鉢代わりにして植物が栽培できる、乾燥土とバジルの種のセットだ。これで簡単にミニサイズのグリーンが育てられる!

■電気もガスも不要!? 超実用的な過熱調理器具「ソーラークッカー『エコ作』」

太陽熱のみで過熱調理が可能な器具。アルミでできた箱のような物体の真ん中に黒い筒状の装置が付いており、その中に過熱したいものを入れるだけで、火を起こさずに、燃料ナシで肉や野菜を焼くことができる画期的な作品だ。緊急時にも便利!

ほかにも、“一人用電子自動車”や“オーガニックコットン製のテント”など、斬新で気になる作品が目白押しだ。同大会の大賞は、会場に訪れた人とWEBの投票によって決定。会場でもWEBでも投票できるので、どれが大賞を獲得するかは参加者の1票次第なのだ。そのほか、ロハスデザイン大賞の最終エントリー作品を展示するだけでなく、節電がテーマのエコハウス展示、ラン&ウォークイベントや新宿御苑ならではの自然観察会、音楽ライブなど、様々な催しも同時に開催している。

週末は、新宿御苑の緑の中で“エコNO.1”を決めるイベントに参加し、最新エコ技術に触れ合ってみては?【詳細は5月24日(火)の東京ウォーカーに掲載】

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