沖縄発、変わり種もずく!ご飯のお供やスイーツも

東京ウォーカー(全国版)

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沖縄が全国一の生産を誇るもずくが旬を迎えている。酢の物や天ぷら以外にも、ご飯のお供やスイーツなどもずくはさまざまな楽しみ方があるのをご存じだろうか? 沖縄県内で販売されている、もずくを使った変わり種商品を紹介!

■ご飯に乗せるだけじゃない!吸い物の具にもなる「島とうがらしとしょうがのもずく佃煮」(367円)

「酒の肴になるオトナ味の佃煮が欲しい」という要望を受けてシュアナチュラルが開発した「島とうがらしとしょうがのもずく佃煮」(367円/100g)が今年5月から発売中。「ピリ辛さだけを求めず、温かいご飯や豆腐と一緒に食べる時にどうすればおいしさを体感できるかという点に情熱を注いだ」と広報担当の山田さん。もずくのほかにも沖縄県産の島トウガラシや国産ショウガを使用するなど原材料にはこだわりが。ご飯に載せて食べる以外にも、佃煮にお湯を注ぐだけで吸い物としても味わえる。

■もずくを餡に使ったスイーツ「パイさい!もずく」(6個入/720円 12個入/1,440円)

こちらはもずくがなんとスイーツに! お菓子のポルシェが「パイさい!もずく」(6個入/720円 12個入/1,440円)を発売中だ。「県産のもずくを使ったお菓子を作れないか、ということがきっかけで誕生しました」と販売企画課の天道さん。このパイはもずく特有のヌメりを生かした餡が特長だ。もずくの水分でパイ生地が破れてしまう点を試行錯誤して克服、オリジナルの餡はほのかに海の香りがする。香ばしいパイ生地との絶妙な組み合わせが楽しめる。

■もずくの旨みを一粒に凝縮!「手作りもずく生キャラメル」(500円)

こちらも変り種スイーツ! 宮古島のスヌーもずくでは「手作りもずく生キャラメル」(500円)を販売している。開発の際、もずくのネバネバをキャラメルにすること、火加減、なめらかな食感を出すことに苦労したそうだ。担当者の立津さんは「とてもなめらかで一度食べたら好きになる味。海藻が苦手な人にもオススメです」とアピールしている。

ちなみに日本人には欧米人には見られない遺伝子があるんだとか。実はその遺伝子、腸内で海藻を消化できるというもの。日本人は元来ノリなどの海藻を好んで食べる習慣があるため、それが遺伝子を持つことになった要因ではないかと言われているそうだ。

もはや“遺伝子レベルで海藻を好んで食べる”日本人。もずくの旬の時期を逃さず、いろいろな商品で味わってみてはいかが?【東京ウォーカー】

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