2020年1月までにオープン!福岡の気になる“おいしい新店”をピックアップ
九州ウォーカー
福岡で今、話題のニューオープンの店をご紹介。2020年1月までにオープンした、豚料理の専門店からベーカリーまで、気になるお店をチェック!
繊細な技で仕上げる旬のフルコース。お値打ち価格に大満足「桜坂 拓」
御供所町の日本料理店「石堂橋 白つぐ」で5年、そのほか洋食やフレンチの経験も積んだ樋口拓郎さんが開店。糸島産を中心とした有機野菜や地物の鮮魚などを吟味し、約11品のコースを仕立てる。一組ずつ炊き上げる土鍋ご飯も自慢だ。若い方にも本格的な和食に親しんでほしいと、手の届きやすい価格設定もうれしい。


[桜坂 拓(たく)]福岡市中央区桜坂2-7-11 吉田ハウス1F / 092-401-0200 / 12:00〜15:00(LO13:30)、16:00〜22:00 / 水曜休み
じっくりと発酵させ、風味が増した手作りパン「パン屋 日咲」
東京、福岡の「メゾンカイザー」で10年間研鑽した和田 至(いたる)さんが腕を振るう。リキッドルヴァンを使用し、低温で長時間発酵させたパンは常時30〜40種類。パリッと香ばしいバゲット(250円)や、ライ麦と全粒粉が香るカンパーニュ(1/2、350円)、メロンパン生地にレモンピールを加えたレモンパンまで、多彩にそろう。


[パン屋 日咲(ひなた)]福岡市城南区別府7-7-32 ピューノ別府1F / 092-834-3225 / 8:00〜18:00 / 日曜、月曜休み
トロトロのスペアリブにガブリ!鶏ならぬ、豪快な“豚”の水炊き「根津屋」
ラーメン店「無邪気」が手がける、豚料理の専門店。鹿児島の銘柄豚「茶美豚(ちゃーみーとん)」のスペアリブやレタスなどの野菜を豚骨スープで味わう「豚水炊き」(1人前1780円、注文は2人前~)は、締めのラーメン(300円)まで楽しめる。低温料理したハツやタンの豚刺し(580円〜)をはじめ、ガツやテッポウ(各150円)といった豚の内臓ネタがそろう「焼きとん」も必食だ。


[根津屋(ねづや)]福岡市博多区博多駅前3-19-14 BSビル博多1F / 092-402-2800 / 17:00〜24:00(LO23:00) / 日曜休み
野菜と肉の旨味がじわり!南米・ガイアナの家庭の味「mama curry」
ガイアナ共和国出身のニシヤさんと娘のエミコさんが作るカレーの専門店。 鶏ガラや野菜を炊いたスープがベースのチキンカレー(M800円~・税込)と、豚の旨味が溶けたスペアリブカレーを用意する。辛味を足したい人は、生のハバネロと塩で作る自家製のホットソース(+50円・税込)をぜひ。カレーはテイクアウトOK。


[mama curry(ママ カリー)]福岡市中央区高砂2-13-6 / 092-791-8844 / 11:00〜15:00(LO14:30) / 水曜休み(変動の場合あり)
ちょい飲みもしっかりご飯も!気軽に寄れる創作料理の店「Agora」
和食、フレンチ、イタリアンなどで腕を磨いた鹿児島出身の店主・徳永寛明さんが営む。看板は、脂身が甘い鹿児島のブランド豚「ひなもりポーク」を使う一品。ほか、季節野菜のラペや白ワイン煮込み、クラフトビールや全国の銘酒(550円〜)がそろう。前菜盛りが付くパスタランチ(1500円・税込)もあり、昼飲みも歓迎だ。


[Agora(アゴラ)]福岡市南区大楠3-7-26 あさだ荘7号室 / 092-688-6868 / 11:30〜15:00、17:30〜21:00(LO20:30) / 不定休
九州ウォーカー編集部
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