家族やカップルで貸し切りサウナ！”北欧のサウナ小屋”をイメージした宿泊施設が誕生

いまや空前のサウナブーム。埼玉・入間の複合型リゾート施設「BIO RESORT HOTEL ＆ SPA O Park OGOSE」では、3月16日(月)より、プライベートサウナ付きの一棟貸し宿泊施設「サウナスイートキャビン」がオープン。北欧ブランド「フィンレイソン」とコラボして、家族やカップルとリラックスした時間を過ごせる空間を提供する。

北欧のサウナ小屋をイメージした一棟貸しのキャビン

サウナスイートキャビンとは、北欧のサウナ小屋をイメージした一棟貸しのキャビン。木でしつらえた開放的な空間に、北欧の伝統的なイメージを継承するインテリアや家具、フィンランド式のプライベートサウナ、ジャグジーバス、ストーブ(暖炉)などが備え付けられている。サウナと水風呂の交互浴を楽しんだり、バーベキューグリルでディナーを楽しんだりと、気の向くままに親しい人とのプライベートな時間を過ごせるのが魅力だ。

最大人数は大人4名で、セミダブルベット2台、シングルベット2台、ソファーベッドを用意。宿泊客は本館の「おごせの湯」や水着スパ「バーデン GARDEN」、ライブラリも無料で利用できる。チェックアウト時間は11時までと、朝の時間をゆったり過ごせるのもうれしい。

北欧ブランド「フィンレイソン」とコラボ

サウナスイートキャビンの雰囲気をさらに盛り立てるため、デザインモチーフとして北欧ブランド「フィンレイソン」とコラボ。フィンレイソンは、2020年に創業200周年を迎えるフィンランド最古のテキスタイルブランド。数あるデザインの中から、日本でも人気の高い、動物のゾウをモチーフにした「エレファンティ」を起用した。

ベッドリネンやタオルはもちろん、寝室の壁にはデザイナーのライナ・コスケラ氏のメッセージとエレファンティのパターンがシルクスクリーンで描かれ、リビングでは自立する大きなぬいぐるみ「ジャイアントモチーフ」がゲストを迎える。さらに、リラックスして過ごせるように、おそろいのエレファンティのオリジナルルームウェアも用意されている。

サウナスイートキャビンの宿泊予約は現在、公式サイトにて受付中。北欧モダンの雰囲気をトータルに楽しみながら、ラグジュアリーなひと時を体験してみよう。

岡部礼子