ガラス越しとは違う迫力のパノラマを満喫!「東京スカイツリー(R)」で冬のテラスツアー体験

東京ウォーカー(全国版)

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高さ634メートル、日本一高いタワー「東京スカイツリー(R)」。360度のパノラマを満喫できる天望デッキや、空中散歩のような気分を楽しめる天望回廊と並ぶ見どころが、地上155メートルの高さから、鉄骨越しに東京の景色を一望できるスカイツリーテラスツアーだ。

2019年12月28日から2020年3月6日まで休止中のテラスツアーだが、ウォーカープラスでは、読者を招待して1日限りのスペシャルツアーを2月15日に開催!冬空の中、誰よりも早く2020年のテラスツアーを楽しんだイベントの模様をお届けする。

ガラス越しとは違うダイナミックな風景や光、音を間近で感じることができるスカイツリーテラスツアー


当日はスカイツリーテラスツアー受付に集合。専任ガイドから注意事項などのレクチャーを受け、専用エレベーターでテラスへ。春をテーマにした装飾が施されたエレベーターは、テラスツアーのために貸切なのだそう。

専用エレベーターの内装にも注目


エレベーターを降りると、そこには東京スカイツリーの鉄骨からのぞく東京の景色が広がっていた。専任ガイドがスカイツリーから見える街並みや取り囲むように流れる川などを説明しながら、20分ほどかけてテラスを一周。

方角ごとに異なる景色の見どころを専任ガイドが説明してくれる


遮るものなく東京の景色を一望できる


当日はあいにく青空には恵まれなかったが、それでも街並みは遠くには富士山のシルエットも浮かぶように見えた。吹き込む風や音も体感しながら望む東京の風景に、参加者の目はすっかり釘付けになっていた。

見上げればスカイツリーの構造が天空へと続く


景色だけでなく、スカイツリーの構造を間近で見られるのもテラスツアーの魅力の1つ。構造について熱心に質問をする人や、ガイドが教えるスマートフォンのインカメラを使った撮影テクニックを早速試す人など、さまざまな楽しみ方が見られた。内部機構がのぞけるエレベーターの昇降をガラスに顔を近づけて夢中になる子供の姿もあった。

景色だけでなく内部構造も必見ポイントの1つ


最後は参加者の皆さんが集まっての記念撮影。ツアー終了後は「普段大きい建物があんなに小さく見えた。面白かった!」「たくさん写真を撮れて満足です」「子供に変わった体験をさせてあげられました!」との感想が聞かれ、参加者は皆笑顔で帰路に就いた。

特別なツアーに参加者の皆さんも笑顔


2020年のスカイツリーテラスツアーは3月7日からスタート予定。所要時間は説明時間を含め約50分で、11時30分から18時まで一日12回開催する。チケットは当日受付で、料金は一人2500円だが、天望デッキへの入場券とあわせて購入すると1700円になる。4Fチケットカウンターもしくは1Fスカイツリーテラスツアーカウンターにて購入が可能だ。

ガラス越しとはまた違った、スカイツリーのさらなる一面を楽しめるスカイツリーテラスツアー。春からのおでかけ先にぜひ選んでみてほしい!

国分洋平

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