中国語ブーム到来!? キャリア女性5人に1人が「中国語の勉強経験あり」
東京ウォーカー(全国版)
外国語の習得を目指したことはありますか? 今回、22~29歳の有職者女性500人を対象に、「語学に関する調査」を実施したところ、キャリア女性の5人に1人が「中国語の勉強経験あり」と回答。長らく英会話ブームが続いていた日本だが、現在は、今後の需要が見込まれる“中国語の習得”に乗り出している人も少なくないようだ。
WEICは今年の5月、22~29歳の有職者女性500人に対し、外国語習得への意識の高さや、興味のある語学に関して調査を実施。「これまでに勉強したことがある語学は?」との質問には、やはり61%と大多数の人が「英語」と回答したが、「今後、日本での需要が高くなると思う外国語は?」という質問では、72%が「中国語」と答え、「英語」を上回る回答数となった。そこで、「これまでに中国語を勉強したことがあるか?」と聞いたところ、24%と約5人に1人(!)が「ある」と回答。「機会があれば、中国語を勉強したい」と話す人も全体の約半数に上り、中国語への関心の高さがうかがえる結果となった。
しかし、「中国語を勉強したことがある」と答えた女性たちに、「現在、中国語の勉強を続けていますか?」と聞くと、「続けている」と回答したのは、わずか10%…。勉強が続かなかった理由としては、「勉強する時間的な余裕がないから」(39%)、「中国語に触れる機会が少ないから」(35%)、「習得が難しいから」(27%)、「(スクールなど)勉強する場が少ないから」(11%)などが上位にあがった(複数回答)。
約8割と多数のキャリアウーマンが「語学力を高めることが、自身のキャリアにおいてアドバンテージになる」と、学習意欲を見せていることが判明したが、実際には、「“時間”や“身近さ”の面で語学の習得に“壁”を感じている」という彼女たちの本音も判明した同調査。その壁を乗り越え、学習を継続することが“外国語ペラペラ”への近道なのかも!? 【東京ウォーカー】
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