新潟五大ラーメン「生姜醤油」の次世代スターを探せ!注目のラーメン店2選

東京ウォーカー(全国版)

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新潟五大ラーメンのひとつ、「生姜醤油」。長岡が発祥で、生姜をたっぷり効かせた濃口醤油スープが最大の特徴だ。そんな中、ダブルスープやビジュアル系などの進化型が台頭してきた!<※情報はラーメンWalker新潟2020より>

「らーめん 壱」(十日町市中屋敷) / 2019年9月2日オープン


生姜豚骨と生姜鶏清湯を合わせたかつてない「生姜ダブルスープ」

県内の有名店で腕を磨いた店主が地元に戻って独立。豚骨と鶏ガラを別々に仕込み、メニューによって割り方を変えるダブルスープが新しい。生姜もふんだんに使っており、地元の銘柄豚「妻有(つまり)ポーク」のチャーシューもこだわりだ。

「塩チャーシュー」は鶏がやや強目なのが特徴

おすすめは「正油らーめん」(700円)。豚骨スープを多めにブレンド。チャーシューの煮汁を使った濃いめの醤油ダレに負けない力強さがある。生姜の風味もしっかり効いている。また、「妻有ポーク」のバラチャーシューは箸で切れるほど柔らかく、甘い脂が舌の上でとろけていく「塩チャーシュー」(900円)も人気。

<住所:十日町市中屋敷319-1 / 時間:11:00〜14:30、17:30〜20:00(各LO) / 休み:火曜(祝日の場合翌日)>

「麺屋 かしん」(長岡市要町) / 2019年5月10日オープン


【写真】生姜たっぷりの醤油スープにチャーシューの旨味が溶け出す「ラーメン」

地元出身の若き店主が営む。ウリは生姜醤油のラーメン。スープは高知産の大生姜を大量に投入し、生姜の風味を前面に押し出している。さらにチャーシューにバラ肉を採用し、オリジナリティもプラス。「まぜそば」(800円)も人気だ。

モヤシやキャベツなどの炒め野菜がたっぷり200グラムで食べ応え十分

おすすめは「ラーメン」(700円)。丼から生姜の香りが立ち上り、食欲を誘う。エッジの効いた醤油味だが、食べ進めるとバラチャーシューの脂が溶け出し、まろやかなコクが増す。このほか、越後のまろやかな白味噌ベースのタレと生姜がマッチした「みそラーメン」(800円)も人気メニュー。

<住所:長岡市要町1-10-30 / 時間:11:00〜14:30、17:00〜19:30、火曜〜14:30(各LO) / 休み:水曜>

生姜を前面に押し出した珠玉の一杯が味わえる店を紹介した。このほかにも数多くの名店が新潟県内には存在するので、まずは「ラーメンWalker新潟」お墨付きの店から足を運ぼう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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