日本を代表する老舗に再注目!「資生堂パーラー」カフェが生まれ変わった

東京ウォーカー

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近年では、昔ながらの「レトロ喫茶」や定額制の「サブスクカフェ」などが流行したカフェ激戦区・東京。現在発売中の「東京ウォーカー3月号」では、カフェ事情に詳しいライター・喫茶写真家の川口葉子さんに最新のトレンド情報を聞き、2020年に注目したいカフェを11のキーワードに沿って紹介している。今回は「老舗リニューアルカフェ」として、日本を代表する銀座の名店「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」(新橋・銀座)に注目!<※情報は東京ウォーカー2020年3月号(2月20日発売)より>

壁の色に合わせてシックなピンク系で統一した店内


銀座のシンボルマークが”革新と継承”をテーマにリニューアル


「老舗リニューアルカフェ」とは、伝統を守りつつ、時代に求められる新しさを兼ね備えたカフェ。根強いファンを抱える、歴史ある老舗の人気店が、近年になって装いを新たにしたものだ。

【写真】厳選いちごを贅沢に使用した「スペシャルストロベリーパフェ」


創業1902(明治35)年の資生堂パーラーは、2019年11月にリニューアル。内装はますますスタイリッシュになり、美へのこだわりが細部まで行き渡っている。3階のカフェは伝統の赤い壁を受け継ぎつつ、ソファやベンチシートを導入してより居心地のよい快適な空間に。

カフェでは3月までの期間限定で、和歌山県日高郡はないちご農園産まりひめを使用した「スペシャルストロベリーパフェ」(2500円)を提供中。そのほか、ぷりぷりのエビが食べ応え十分な「揚げたてシュリンプフライサンドウィッチセット」(2300円)もおすすめだ。

「揚げたてシュリンプフライサンドウィッチセット」(2300円)


「伝統の味」が健在なのもポイント


色鮮やかな「アイスクリームソーダ(レモン)」(1150円)


創業当時から評判の「アイスクリームソーダ(レモン)」(1150円)は今も人気。伝統の自家製アイスクリームにレモンのシロップが溶け合い、至福の味わいとなっている。

<住所:中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F/TEL:03-5537-6231/時間:11:00~21:00、日・祝日11:00~20:00(LO各30分前)/休み:月曜(祝日の場合は営業)/席:22席(禁煙)/駐車場:提携駐車場あり(5000円以上利用で120分まで無料~)/交通アクセス:各線新橋駅より徒歩5分、東京メトロ銀座駅より徒歩7分>

洗練された空間と味が堪能できる老舗の名店。多様化するカフェ業界のトレンドに今後も注目だ。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。

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