高知県で樹齢200年の貫禄の佇まいが見どころの中越家のしだれ桜を見よう
東京ウォーカー(全国版)
高知県吾川郡仁淀川町の中越家のしだれ桜が、3月下旬から4月上旬まで例年見ごろだ。

枝張り直径は14メートルという、樹齢約200年のエドヒガン(ウバヒガン)桜。桜の花びらがまるで滝のようにしだれ落ちる様は、江戸時代から変わらない歴史の佇まい。土佐の国、別枝村(現在仁淀川町別枝)庄屋中越家は佐川領主深尾公の休憩の地とされ、その場所に現当主の祖父である中越信記氏が植裁したものと伝えられている。瀧のようにしだれ落ちる姿は妖艶な魅力があり、多くの観光客が足を運ぶ。

担当者は「毎年、県外からもカメラマンや観光客が訪れ、お弁当を食べながらお花見を楽しむ方も多く見られます。今年の高知県の開花予報は3月22日ごろ(2020.2月時点での予報)ですが、やがて4月の満開の頃には白い清廉な色の桜となります。ぜひ複数回訪れてみてはいかがでしょうか」と来場を呼びかける。
開花予報も要チェック。咲き始めの頃や満開の頃など、何度でも訪れよう。
ウォーカープラス編集部
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