江別の冬の暮らしをたどる企画展が北海道の江別市郷土資料館で開催中
東京ウォーカー(全国版)
北海道江別市の江別市郷土資料館で、3月21日(土)まで郷土資料館冬季ロビー展「冬の暮らし展」が開催されている。

寒く長い冬、江別の人々はどのように乗り越えていたのだろうか。本展では、各家庭で使われていた火鉢やストーブなどの暖房器具、防寒具やカイロ、湯たんぽなど、暖かく暮らす知恵が詰まった道具を展示する。道具に触れる体験コーナーも設置するほか、昔の写真などを展示し、江別の冬の暮らしをたどる。

担当者は「暖かく過ごす工夫をしていた時代のものに触れることで、昔の生活に思いを馳せたり、現代と比較するなど様々な視点で楽しんでいただきたいです。普段何気なく過ごしている冬も、改めてふり返ってみると新たな発見があるかもしれません。また、3月に向けてひな人形も展示予定ですので、北海道の冬の行事も一緒にお楽しみいただけます」と見どころを話す。
現代では考えられない北海道の暮らしを垣間見ることができる同展。まだまだ寒い日が続く北海道で、昔の暮らしを振り返ってみては。
ウォーカープラス編集部
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