日本発の韓流スイーツ!? “キムチシェーキ”を飲んでみた

東京ウォーカー(全国版)

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特大ステーキを1枚丸ごとサンドした「はみだしステーキバーガー」や、パティを10段重ねにできる「タワーチーズバーガー」など、他に類を見ない、斬新なメニュー開発に取り組んできたロッテリアが、あの“韓流シェーキ”を復活。塩キャラメルや生姜チョコのように、予想外の発想から生まれたヒット商品も多いが、果たして「キムチ×シェーキ」の実力はいかに?

噂の韓流シェーキとは、ロッテリアが6月7日(火)より発売する「キムチシェーキ」(260円)のこと。人気のシェーキを決定する、2003年の“シェーキ選挙”で、最下位と目されていたが、16品中12位にランクインするという予想外の健闘(?)を見せて選挙直後に10店舗各100食限定で発売された“幻”のシェーキだ。その後、2009年の年末おみくじ企画でも提供されたが、昨今の韓流ブームのさなか、「ひと手間がんばる、ロッテリア。」という同社の新スローガンのもと、三度目の陽の目を見ることとなった。

実際に目の当たりにしたキムチシェーキは、通常のバニラシェーキの上に“赤い液体”がのっているだけの、意外とシンプルな見た目。しかし、この“赤い液体”こそ、ロッテリアが開発した「特製キムチソース」で、醸造酢の酸味を足した上白糖と水飴をベースに、コチュジャンや唐辛子の辛み、さらにはにんにくを加えたというソースは、香りまでキムチそのもの。さらに、ストローで中身をかき混ぜてみると、粒状になったソースがたちまちのうちに広がり、ミルク色のシェーキが次第に赤みを帯びた。

その色や香りにロッテリアの本気度を感じたところで、ついに記者がキムチシェーキを実食。覚悟を決めて吸ってみると、すぐに感じられるのはシェーキのミルク感とキムチ独特の酸味。その後をニンニクの風味が追ってきて、唐辛子の辛味が後味として残るという、まさに“新感覚”としか形容しようのない味だ。記者の周囲からは「不思議な感覚だけど、この甘辛さはクセになるかも」や「焼き肉とデザートのアイスを一緒に食べれたようで満足」といった声もあり、コアなファンの心を掴みそう。

おそらく、キムチの本場・韓国でもお目にかかれないであろうキムチシェーキ。6月30日(木)までの販売なので、“日本オンリーの韓流スイーツ”をぜひ試してみて。【東京ウォーカー】

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