0泊2食で、行くぜ福島! 「福島Walker」が会津で選ぶ、馬刺しと蕎麦が絶品の店
東京ウォーカー(全国版)
福島県の代表的な観光地である会津若松市。名物料理が豊富だが、今回は馬刺し、蕎麦がそれぞれ評判の店を選んでみた。<■情報は発売中の「福島Walker」より■>
会津の馬肉とレバ刺しを堪能「よさく」

「よさく」(会津若松市馬場町1-42)は創業から40年の居酒屋で、人気の理由は郷土料理と地酒、国産馬肉の質の高さ。馬刺し(900円)は特製ダレがよく合い、鮮度が命の希少な馬レバー(930円)はコリコリして甘味がある。奥に長い独特の店内が特徴で、アットホームな接客も魅力だ。
地酒も種類豊富で、「榮川」純米酒1合600円、「会津中将」純米酒300㎖1,300円など。「木曜に仕入れるので、馬刺しや馬レバーを食べるなら金・土日が狙い目です」と店主の伊藤秀幸さん。

会津そばと素材にこだわる「桐屋・権現亭」

「桐屋・権現亭(きりや ごんげんてい)」(会津若松市上町2-34)は、福島県オリジナル品種「会津のかおり」が食べられるそばの店。もちもちした歯応えと甘味が特徴で、会津産の玄ソバを自家製粉して手打ちで提供する。飯豊山の霊水に浸して香りを楽しむ「水そば」もぜひ試したい。
「こだわりそば三種盛り そば三昧」(1,700円)は、会津のかおり、会津頑固そば、飯豊権現そばと、店の看板メニューをすべて味わえる品だ。
【「福島Walker」編集部】