姫路城のお花見スポットを徹底ガイド!ベストルート丸わかり

東京ウォーカー(全国版)

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築城から400年以上の歴史を持ち、天を舞う白鷺のように見えることから、別名・白鷺城とも呼ばれる姫路城。「日本さくら名所100選」にも選ばれるほどの桜の名所でもあり、三の丸広場や西の丸庭園など、城内全体で約1000本の桜が咲き、大天守や白壁に美しく映える。2015年には5年半にも及んだ大天守の修理を終え、白鷺城の名にふさわしい外観が甦った。今回は、姫路城で桜巡りをするためのおすすめルートを紹介!<※情報は関西春Walker2020より>

姫路城の桜を満喫するルート / 見頃:4月上旬 本数:約1000本 品種:ソメイヨシノ、シダレザクラなど


多くの人でにぎわう「三の丸広場」


まずは「三の丸広場」から訪れよう。三の丸広場の桜並木の下では、シートを敷いて花見をする大勢の人でにぎわう。白亜の城を眺めながらの花見は格別だ。なお、毎年開催されていた姫路城観桜会は今年は残念ながら中止。華麗な百面の琴や勇壮な和太鼓が楽しめるので、来年以降のチャンスをうかがおう。

写真映えする角度を見つけてみよう


次に、三の丸広場のほど近くにある「菱の門」へ。姫路城内で最も大きく立派な構えの門が華やかなピンク色に染まる。菱の門をくぐってすぐのポイントからは、桜越しに大天守、西小天守、乾小天守を望める。離れて見る、菱の門をバックにした大天守も美しいので、ぜひチェックしてみて。

【写真】大天守からの桜の絶景


その後は、「大天守」から絶景を眺めよう。最上階から、二の丸&三の丸広場で咲き誇る桜や市街地を一望できる。360度見渡せるので、眺望の違いを楽しんでほしい。※大天守は3月19日(木)まで公開休止、以降の予定は3月16日(月)に公式HPにてお知らせ

大天守は圧巻の迫力だ


大天守からの展望の次は、下からの眺めも堪能したい。「備前丸」から見上げる大天守は迫力満点!ここから見下ろす西の丸庭園の桜も素晴らしい。

和の心を感じるシダレザクラが見事


最後は「西の丸」へ。長局など千姫ゆかりの西の丸には、堂々としたシダレザクラが。見頃時期の夜間に開かれていた「姫路城夜桜会」は今年は取り止め。美しい夜桜を堪能する機会は持ち越しだ。

昼とは異なる表情を魅せる夜桜


このほか、姫路城西御屋敷跡庭園好古園では、世界遺産・姫路城を借景にした約1万坪の池泉回遊式日本庭園が見事。落ち着いた風情の中で桜を観賞できるので、訪れた際はぜひ立ち寄ってみて(4月中旬まで9:00~17:00、4月27日(月)~8月31日(月)は~18:00(最終入園各30分前)、310円)。

<姫路城:住所:姫路市本町68 / 時間:9:00〜17:00、4月27日(月)〜8月31日(月)は~18:00(最終入城各60分前) / 休み:なし / 料金:大人1000円、小人(小中高生)300円>

※掲載されている情報は、イベント中止・公開休止情報をのぞき、2020年1月29日時点のものです。施設や店舗の都合により変更の場合がありますのでご注意ください。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

ウォーカープラス編集部

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