基本情報＆体験メニューも！デジタルサイネージで国立公園の魅力を堪能

全国の国立公園に、このたび、情報提供のためのデジタルサイネージが設置された。

この施策は、環境省が推進する「国立公園満喫プロジェクト」の一環。訪日外国人を含む来訪者に対して、各公園で体験できるアクティビティ情報を提供する。

2016年に、日本の国立公園を世界水準のナショナルパークとしてブランド化していくことを目標に、まずは8カ所の国立公園にて訪日外国人向けの取り組みを先行的に実施。そこで得られたノウハウをほかの公園に展開し、2020年までに国立公園を訪れる外国人を1000万人にすることを目指す。

このたび、環境省が管理する全国11カ所(阿寒摩周、支笏洞爺、十和田八幡平、日光、富士箱根伊豆、中部山岳、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島)の国立公園内のビジターセンターにデジタルサイネージを設置。

対象となる国立公園の基本的な情報(地図・特徴・見どころなど)や主要利用拠点の概要紹介、公園内および周辺の交通手段の案内、公園内のアクティビティやガイドツアーの案内などの情報を日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の5言語で提供する。

デジタルサイネージを利用して、国立公園の魅力を存分に堪能しよう。【ウォーカープラス/PR】