フォトジェニックな写真を撮りに行こう!ドライブにもおすすめな浜松絶景スポット特集
東海ウォーカー
静岡県浜松市には、ひと味もふた味も違う感動的な絶景が点在している。今回は、ドライブにおすすめのフォトジェニックなスポットを3つ紹介する。カメラやスマホでSNSで自慢できる写真を撮ろう!
くぐると幸せになる! 黄金の幸福の鳥居
「秋葉山本宮 秋葉神社(あきはさんほんぐう あきはじんじゃ)」は、上社と下社から成り、上社は標高866mの秋葉山山頂に位置し、眼下に秋葉山の緑、遠方に浜松市街地、遠州灘を眺めることができる。昔から火防開運の神様として信仰を集め、多くの人が参拝に訪れる。毎年12月15日・16日に行われる“火まつり”と共に有名なのが、黄金色に輝く“幸福の鳥居”。鳥居の間から遠州灘を見渡す眺望が抜群なだけでなく、くぐると幸せになると言われている。

■秋葉山本宮 秋葉神社 / 住所:静岡県浜松市天竜区春野町領家841 / 電話:053-985-0111(上社) / 時間:8:00~16:00 / 休み:なし / 料金:拝観無料
豊かな森とユニークな建物の、メルヘンな世界
「ぬくもりの森」は、森の中に中世のヨーロッパを思わせる、丸みを帯びた建物が点在しており、おとぎ話のような景観が広がると人気のスポット。レストランやカフェ、ジェラテリア、雑貨店、ギャラリーのほか、かわいいフクロウと触れ合える店(入場料 4歳以上 1000円)もある。散策したり記念写真を撮ったりしながら、本格的な料理やスイーツを楽しもう。

■ぬくもりの森 / 住所:静岡県浜松市西区和地町2949 / 電話:053-486-1723 / 時間:10:00~17:00(入場 ~16:30) ※店舗により異なる / 休み:木曜 ※店舗により異なる / 料金:入場料 中学生以上 400円
風紋は自然が自由気ままに描く、砂のアート
「中田島(なかたじま)砂丘」は、遠州灘に広がり、日本3大砂丘の1つとも言われる。日本とは思えないような景観が魅力で、特に11月から2月は乾燥していて風が強いことが多いため、美しい風紋ができやすい。ベストタイムは7時から10時ごろで、人が少ない早朝が狙い目だ。また、アカウミガメの産卵場所としてよく知られている。太平洋沿岸はビーチスポーツ、マリンスポーツのフィールドとしても全国的に有名だ。

■中田島砂丘 / 住所:静岡県浜松市南区中田島町 / 電話:053-452-1634(浜松市観光インフォメーションセンター) / 時間:24h / 休み:なし
沈む夕日と巨大な赤い鳥居による、神秘的な光景
「弁天島(べんてんじま)」は、浜名湖の南に位置し、磯遊びなどが楽しめるスポット。湖上に立つ巨大な赤い鳥居と夕日が作り出す風景は神秘的で、特に11月から1月ごろは、鳥居の間に夕日が沈んでいく様子が見られ、撮影スポットとしても人気だ。

また4月から8月ごろの干潮時、弁天島海浜公園発着の渡し船で鳥居周辺に渡れば、届け出なしで自由にドローンを飛ばせると話題だ。海水と淡水が混ざった珍しい湖の浜名湖を、空から撮影しよう!詳細は「浜松 ソラタビ」で検索。

■弁天島 / 住所:静岡県浜松市西区舞阪町弁天島3775-2(弁天島海浜公園) / 電話:053-592-0757(舞阪町観光協会)、090-7686-0962(弁天島遊船組合) / 時間:8:30~16:30(入場 ~16:20) / 休み:なし / 料金:中洲への渡し船乗船料 大人 1200円ほか
東海ウォーカー編集部
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